MAGENTE lab - OpenFeint 組込4−基本的な使い方
OpenFeint 組込1−導入準備
OpenFeint 組込2−基本設定(web編)
OpenFeint 組込3−基本設定(アプリ編)
からの続きです。
今まで3回にわたって組込手順を掲載してきましたが、
最後に基本的な使い方について掲載します。
OpenFeint 組込2−基本設定(web編)
OpenFeint 組込3−基本設定(アプリ編)
からの続きです。
今まで3回にわたって組込手順を掲載してきましたが、
最後に基本的な使い方について掲載します。
・ダッシュボード表示
画面にダッシュボードを呼び出します。
ダッシュボード呼び出すソースファイルの先頭に
#import "OpenFeint+Dashboard.h"
を追加して下さい。
通常のダッシュボード画面を表示
[OpenFeint launchDashboard];

指定するリーダーボード(ランキング)を表示
[OpenFeint launchDashboardWithHighscorePage:リーダーボードのID];

・実績解除送信
実績を条件を満たした時の処理です。
送信処理を行うソースファイルの先頭に
#import "OFAchievementService.h"
を追加して下さい。
実績解除
[OFAchievementService unlockAchievement:実績ID];
既にユーザが実績解除済みの場合は何も起きないので、特に回避処理などは必要ありません。
・ハイスコア送信
ハイスコアを送信する処理です。
送信処理を行うソースファイルの先頭に
#import "OFHighScoreService.h"
を追加して下さい。
通常のスコア送信
[OFHighScoreService setHighScore:スコア forLeaderboard:リーダーボードID onSuccess:OFDelegate() onFailure:OFDelegate()];
リーダーボード(ランキング)の表示形式を指定して送信
[OFHighScoreService setHighScore:スコア withDisplayText:表示文字 forLeaderboard:リーダーボードID onSuccess:OFDelegate() onFailure:OFDelegate()];
ちなみにELEPANICでは、NormalRankingにレベルとスコアを表示させたかったため、
[NSString stringWithFormat@"%dLevel %dPoint", レベル, ポイント]
という表示形式にしています。

表示できる文字は2行に横10文字(目安)程度です。
OpenFeintはスコア送信時に状態がオフラインである時の事も考慮されており、
公式サポートのQ&Aに、
Q: What happens to a high score when a player is offline?
(オフラインのときのハイスコアはどうなるの?)
A: As of OpenFeint 2.1 high scores are queued for submission when the player is offline and submitted when next he's online again.
(オンラインになったら送ります)
とあるので、安心して使えます。
…と、基本的な使い方は以上ですが、
ちょっと内容的が薄いですね。申し訳ないです。
・アイコンについて
記事の短さをごまかすためにも、開発に関係ないことを一つ、
OpenFeintを搭載したからには、アプリにOpenFeintマークを付けたい、
という方もいると思いますので少し紹介。
アイコンのOpenFeintマークは公式で用意してくれています。
私のように自分で用意した後に無駄な努力に気付く事のないよう、
ダウンロードさせてもらいましょう。
公式のダッシュボードへ行き、左のサイドバーのPromotional ToolsからをOF Iconをクリックして下さい。

画面最下部の
Click here to download file
からアイコンがダウンロードできます。
画像はpngイメージで
57×57用(×4角)
512×512用(×4角)
の8種類用意されているため、
気に入ったものをアプリアイコンに使用して下さい。
以上で、OpenFeintの解説は終わりです。
「書いてあること違うよ!」といったご指摘や、
「こういう情報を載せてほしい」というご要望があれば、
お問い合わせからご意見下さい。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
画面にダッシュボードを呼び出します。
ダッシュボード呼び出すソースファイルの先頭に
#import "OpenFeint+Dashboard.h"
を追加して下さい。
通常のダッシュボード画面を表示
[OpenFeint launchDashboard];
指定するリーダーボード(ランキング)を表示
[OpenFeint launchDashboardWithHighscorePage:リーダーボードのID];
・実績解除送信
実績を条件を満たした時の処理です。
送信処理を行うソースファイルの先頭に
#import "OFAchievementService.h"
を追加して下さい。
実績解除
[OFAchievementService unlockAchievement:実績ID];
既にユーザが実績解除済みの場合は何も起きないので、特に回避処理などは必要ありません。
・ハイスコア送信
ハイスコアを送信する処理です。
送信処理を行うソースファイルの先頭に
#import "OFHighScoreService.h"
を追加して下さい。
通常のスコア送信
[OFHighScoreService setHighScore:スコア forLeaderboard:リーダーボードID onSuccess:OFDelegate() onFailure:OFDelegate()];
リーダーボード(ランキング)の表示形式を指定して送信
[OFHighScoreService setHighScore:スコア withDisplayText:表示文字 forLeaderboard:リーダーボードID onSuccess:OFDelegate() onFailure:OFDelegate()];
ちなみにELEPANICでは、NormalRankingにレベルとスコアを表示させたかったため、
[NSString stringWithFormat@"%dLevel %dPoint", レベル, ポイント]
という表示形式にしています。
表示できる文字は2行に横10文字(目安)程度です。
OpenFeintはスコア送信時に状態がオフラインである時の事も考慮されており、
公式サポートのQ&Aに、
Q: What happens to a high score when a player is offline?
(オフラインのときのハイスコアはどうなるの?)
A: As of OpenFeint 2.1 high scores are queued for submission when the player is offline and submitted when next he's online again.
(オンラインになったら送ります)
とあるので、安心して使えます。
…と、基本的な使い方は以上ですが、
ちょっと内容的が薄いですね。申し訳ないです。
・アイコンについて
記事の短さをごまかすためにも、開発に関係ないことを一つ、
OpenFeintを搭載したからには、アプリにOpenFeintマークを付けたい、
という方もいると思いますので少し紹介。
アイコンのOpenFeintマークは公式で用意してくれています。
私のように自分で用意した後に無駄な努力に気付く事のないよう、
ダウンロードさせてもらいましょう。
公式のダッシュボードへ行き、左のサイドバーのPromotional ToolsからをOF Iconをクリックして下さい。
画面最下部の
Click here to download file
からアイコンがダウンロードできます。
画像はpngイメージで
57×57用(×4角)
512×512用(×4角)
の8種類用意されているため、
気に入ったものをアプリアイコンに使用して下さい。
以上で、OpenFeintの解説は終わりです。
「書いてあること違うよ!」といったご指摘や、
「こういう情報を載せてほしい」というご要望があれば、
お問い合わせからご意見下さい。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。