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宮崎の種牛2頭、3か月半ぶり避難生活終了

2010年9月4日(土)19時32分配信 読売新聞

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トラックに乗って移動する種牛「福之国」(左)と「秀菊安」=帆足英夫撮影 [ 拡大 ]

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 家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)の感染を避けるため、宮崎県西都市の山中に隔離されていた県の主力級種牛5頭のうち、「福之国(ふくのくに)」と「秀菊安(ひできくやす)」の2頭が4日、同県高原(たかはる)町にある県家畜改良事業団の施設に移され、3か月半余りの避難生活を終えた。

 残る3頭は12月末頃、高鍋町の事業団本所に戻る予定。

 2頭は5月14日に、事業団本所から、ほかの4頭とともに西都市に隔離された。

 このうち「忠富士(ただふじ)」が発症して殺処分され、5頭は避難先で新たに建てた2棟の畜舎で3頭と2頭に分けられ、厳重に管理されてきた。





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