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中邑、神戸でIWGP王座奪還に弾みつける

 デイリースポーツ神戸を訪れた新日本プロレス・中邑真輔=神戸市中央区(撮影・山口 登)
 デイリースポーツ神戸を訪れた新日本プロレス・中邑真輔=神戸市中央区(撮影・山口 登)

 新日本の中邑真輔(30)が6日、神戸市中央区のデイリースポーツを訪れ、改めてIWGP王座奪還を誓った。

 26日に神戸ワールド記念ホールで開催される神戸大会(デイリースポーツ後援)のPRで訪れた中邑は「今はG1クライマックスで使い果たした体力を戻している。次につなげるという意味で、このシリーズは大事」と気合を入れた。

 5月に真壁に敗れ、IWGP王座を失ったが「最近の新日は緊張感に欠けるとこがある。やっぱりベルトを取って自分のやりたいこと、言いたいことを表現したい。そのための準備をしておかないといけない」とベルト奪還への強い思いを口にした。

 神戸大会のメーンでは真壁‐田中のIWGPヘビー級タイトル戦が行われるが、中邑はセミファイナルで内藤と組んで、後藤、棚橋組とタッグマッチを行う。「高校(京都・峰山)のレスリング部では、神戸西高で何度も合宿を行ったので、知り合いも多く、この辺は本当によく知ってる。関西のお客さんは熱い」と試合が楽しみな様子。今シリーズは17日に兵庫・豊岡、20日に岡山、22日に和歌山・岩出でも開催される。

(2010年9月7日)
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