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覚せい剤1キロ、ファミレスで取引容疑 組幹部ら逮捕

2010年9月7日8時27分

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 覚せい剤約1キロを売買したとして、兵庫県警は6日、大阪市中央区の山口組系暴力団幹部、福島拓人容疑者(40)=覚せい剤取締法違反の罪で起訴=ら2人を同法違反(営利目的譲受)の疑いで、ナイジェリア国籍で神奈川県相模原市の解体作業員、オジャカ・グレンゴリー・オゴジョンヌ容疑者(40)=同=を同法違反(営利目的譲渡)の疑いでそれぞれ再逮捕し、発表した。オジャカ容疑者は容疑を認め、福島容疑者ら2人は「知りません」と否認しているという。

 県警によると、福島容疑者らは5月7日、神戸市灘区のファミリーレストランで、覚せい剤約1キロ(末端価格9千万円相当)をオジャカ容疑者から1350万円で譲り受けた疑いがある。

 3人は今年7月、JR新神戸駅前のロータリーで覚せい剤約1.5キロを売買しようとしたとして、同法違反容疑で逮捕、起訴されていた。

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