阪神・能見、4カ月ぶり1軍合流!矢野に恩返しを
| 首位決戦を前に1軍に復帰しキャッチボールで調整する能見 |
優勝して矢野さんに恩返しだ。右足楔状(けつじょう)骨はく離骨折のため戦線を離脱していた阪神・能見篤史投手(31)が6日、甲子園球場での投手指名練習に参加。5月3日に出場選手登録抹消となって以来、約4カ月ぶりに1軍合流を果たした左腕は、3日に現役引退を表明した矢野燿大捕手(41)に向け「成長した姿を、受けてもらって感じてほしい」と再びバッテリーを組むことを熱望した。きょう7日からは中日との首位攻防3連戦。能見は先発が予想される9日のマウンドに挑む。
▼阪神・能見(矢野について)結果が出ないときから、ずっと気にかけてもらってたんで…。苦しいときにいただいたアドバイスが、今になってよく分かるし、何とか恩返ししたいです。
[ 2010年9月7日付 ]
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