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英外相に同性愛不倫疑惑 25歳の“相手”は辞職

 英国のヘイグ外相(49)に、自身が任命した特別顧問の男性(25)との同性愛不倫疑惑が持ち上がり、英メディアを騒がせている。外相は「全くのうそ」と否定、男性が「家族の精神的負担」を理由に辞職するなど、外相側は疑惑打ち消しに必死。キャメロン首相は外相更迭はないとしているが、与党保守党から進退の判断を求める声も出ている。

 英メディアによると、男性は今年1月、野党議員だったヘイグ氏のアフガニスタン訪問に公費で同行。今春の総選挙中にはホテルのツインルームを2人で利用した。政権発足後、外相は特別顧問に男性を任命。外相には13年連れ添った妻がいる。

 うわさは8月20日ごろからネット上で広がり、外相は9月1日、同じ部屋に泊まったことを認めた上で「不適切な関係」はなかったとの声明を出した。特別顧問としての年間給与約3万ポンド(約390万円)は税金で賄われており、情実人事の可能性も指摘されている。

 英国では過去に同性愛者であることを「告白」した閣僚もいるなど「公務と私生活は別」との意見が多いが、声明を機に報道が過熱。うわさに対して声明を発表したことで、さらに疑惑を深めたとの声もある。 (共同)

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