サブカテゴリー

PR:

松ケ根親方 2階級降格処分と自主謹慎を勧告

 日本相撲協会の特別調査委員会は大阪市内の春場所用宿舎に絡んで暴力団関係者との関係が指摘された松ケ根親方について、降格処分と秋場所終了までの自主謹慎を勧告した。

 伊藤座長は「20年近くも(反社会的勢力と噂された人と)付き合っていたのは大きい。それは重い」と話した。また、解雇された元琴光喜の師匠、佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)は監督不行き届きとして、委員から平年寄への2階級降格処分を受ける見通しとなった。この日の臨時理事会で責任を問う声が上がった。

 ≪古市と床池は「解雇相当」≫特別調査委は野球賭博に胴元との仲介役として深く関与した三段目・古市と床山の床池(ともに阿武松部屋)について「解雇相当」とした。伊藤座長は「古市は(力士にとっての)胴元。床池も琴光喜の(賭博関与の)件では胴元としての関与が高い」と説明。既に古市は引退届、床池は退職届を提出していたが、相撲協会は処分を保留していた。

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2010年09月07日 ]

関連ニュース

読み込み中..

PR

関連写真

読み込み中..

ニュース

注目オークション


クイックアクセス

テニス

ゴルフ

大相撲

Go!アスリート

スポーツフィッシング

新製品

スペシャルコンテンツ

このページの先頭に戻る ▲