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2010年9月6日（月） 19:45 |
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天皇杯、ファジ初戦で姿消す
天皇杯サッカーの2回戦、ファジアーノ岡山は5日夜、地元カンコースタジアムでアビスパ福岡と対戦しましたがリードを守りきれず敗れました。
来年元日の国立競技場での決勝を目指し戦う天皇杯。
リーグ戦とは違い、一発勝負のトーナメント方式で行われます。
ファジアーノは前半25分、キムテヨンからのスルーパスを抜け出した李東明が左足で流し込みます。
李東明の移籍後初ゴールで先制したファジアーノは、その8分後にも川原からのロングパスを相手ディフェンダーの裏に抜け出した田所がワントラップしてシュート！
リーグ戦4位のアビスパ相手に前半だけで2点のリードを奪います。
ところがこのリードを守ろうと受けに回ったか、後半、足の止まったファジアーノはアビスパの猛攻にあい同点に追いつかれます。
そしてこのまま延長戦かと思われた後半終了間際にPK。これを決められそのまま試合終了。
ファジアーノ、去年に続いて初戦で姿を消しました。
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