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2010年9月6日（月） 19:45 |
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浜田知事が香川県庁に初登庁
香川県知事選挙で初当選を果たした元財務官僚の浜田恵造知事が、香川県庁に初登庁しました。
県民1人当たり81万円という借金をいかに返済していくのか、早速財政運営での手腕が問われています。
浜田知事は、6日朝9時に初登庁し職員の出迎えを受けました。
このあと午前10時から職員およそ300人を前に就任のあいさつをしました。
浜田知事は、香川県議会の4つの会派から支援を受け初当選を果たしました。
浜田知事は、東京税関長を務めた元財務官僚です。
県の財政再建をいかに進めるのかが最大の課題です。
浜田知事は元気な香川を強調しています。
地元企業を積極的にバックアップする。
県の特産を自らセールするなど、いわば成長戦略によって県の歳入を押しあげる戦略です。
また豊島の産業廃棄物の問題について、浜田知事はこれまでの処理方針にそってきちんと進めていく、引き続き環境問題には全力で取り組むと話しました。
香川県の県債残高、借金は8246億円、県民一人あたりにすれば81万円です。
財政再建にとりくみながら地域経済をいかに活性化させるのか浜田知事の手腕に期待がかかります。
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