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山P妹「セクハラ退職疑惑」真相を鳩山Jr.に直撃

2010年09月03日
エンタメ

関連キーワード :選挙セクハラ鳩山山下智久

ジャニーズの山Pこと山下智久(25)の妹で、先の参院選で「美人すぎる秘書」として注目された山下莉奈さん(22)の退職騒動で新たな衝撃だ。本紙にも「絶対に芸能界には戻りません。今の仕事を続けます」と宣言していたにもかかわらず、7月末に突如秘書を辞めていた裏には何があったのか——。徹底取材で浮かび上がったのは、セクハラ被害で嫌気が差したというもの。“加害者”とされる鳩山太郎氏(36)を直撃、真相に迫った。

鳩山邦夫元総務相(61)の私設秘書で、7月の参院選に出馬した鳩山氏の長男・太郎氏のスタッフとして話題となった莉奈さんが、7月末で鳩山事務所を辞めた。6月末に鳩山事務所の秘書に合格し、タレント活動をあきらめ政界へ飛び込んだはずだったが、わずか1か月での“引退”となった。
グラドル経験もある莉奈さんだけに、兄の山P同様、抜群のルックスで選挙では“美人すぎる秘書”と評判に。街頭演説では、候補者そっちのけで莉奈さんを撮影する者もいたほどだ。
写真週刊誌や男性週刊誌にも軒並み登場し「フライデー」は参院選後に「山Pの妹『永田町日記』」と題して莉奈さんの連載を開始。本紙にも「絶対に芸能界には戻りません。今の仕事を続けます」と力強く宣言していたのだが…。関係者の話を総合すると、あれほどやる気を見せていた政界を去ることになった原因の 1つに“セクハラ被害”があったといわれる。引き金となったのは選挙直後のあの報道だ。
7月22日号の「週刊新潮」によると、選挙期間中に太郎氏は居酒屋で秘書相手に「あぁ、あのコにしゃぶってもらいてぇ、あのコとやりてぇ、ナニナニしてもらいてぇ!」と絶叫。「あのコ」とは莉奈さんのことで後日、当の莉奈さんはこの件について「(新潮の記事は)読みましたけど、あの記事はマジ、キモいですよね」と「フライデー」にコメント。その際は語気を強め、怒り心頭だったという。
そこで本紙は25日、都内の自宅前で渦中の鳩山太郎氏を直撃。莉奈さんへの超下ネタ発言、セクハラ疑惑について聞いた。

——週刊誌などで報じられたセクハラ発言はあったのか

太郎氏
そういうことは言っていません。事実無根です。酒の場で、男同士だから下ネタを言ったりすることはあるが、具体的な個人名を挙げて、どうこうしたいとは言わない。

——それを伝え聞いた莉奈さんが不快に思ったことについては

太郎氏
この家に生まれた時から、マスコミにどうこう書かれるのには慣れていますから。別に訴えるとかはしません。マスコミはゆがんだ報道をするでしょう。莉奈さんも一時はそういう世界(芸能界など)に携わっていたわけだから、マスコミのそういう部分は分かっていると思う。そう思ってもらえれば救われますね。莉奈さんとは、そのセクハラ報道についても話していませんよ。

——退職について、話はしたのか

太郎氏
していません。鳩山事務所での働きぶりはわかりませんが、この前の選挙期間中の働きぶりはかなり優秀でした。なので、退職は残念な部分もある。

——今後、莉奈さんが芸能界の本格的復帰の話もある

太郎氏
それは本人の選ぶ道ですから。頑張ってもらいたいですね。



太郎氏は一貫してセクハラ発言については否定した。だがセクハラ報道に関して、莉奈さん本人に何も説明しなかったことから、莉奈さんが不信感を抱いたことは「フライデー」での“キモい”発言でも容易に想像できる。
ただでさえ、莉奈さんは秘書の激務に疲弊していたという。
「私設秘書とはいえ、かなりのハードワーク。朝から晩まで走り回って、心身ともに疲れてしまったみたいです」(永田町関係者)
現在、莉奈さんはアメーバブログを運営するサイバーエージェントの子会社「サイバーキャスティング&PR」に所属。タレント活動の予定はない。
関係者は「もともと女子アナのほかに、スチュワーデスになる夢もあったそうだ。今後は山Pに迷惑がかからない裏方のの仕事に就くのかもしれない」と話した。

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