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佐渡ケ嶽親方2階級降格へ 弟子の監督不行き届きで

 野球賭博関与によって7月に日本相撲協会を解雇された元大関琴光喜関の師匠、佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)が弟子の監督不行き届きを理由として、委員から平年寄への2階級降格処分を受ける見通しであることが6日、分かった。8日の理事会で決まる。相撲協会関係者が明らかにした。

 賭博問題などを調べる6日の特別調査委員会は佐渡ケ嶽親方への処分を勧告しなかったが、その後の臨時理事会で複数の理事から処分する案が出され、方針が固まった。佐渡ケ嶽親方は7月の名古屋場所で謹慎した。








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