自身の半生が描かれたマンガを手に笑顔の中川翔子=東京・音羽の講談社
タレント・中川翔子(25)が5日、東京・音羽の講談社で自身の半生が描かれた漫画「中川翔子物語〜空色デイズ〜」のPR握手会を行った。
作品は今春から月刊少女漫画誌「なかよし」で連載され、8月に単行本化。学生時代にいじめられたことや父の歌手・中川勝彦さんの死や友情など中川のこれまでの人生を漫画家の原明日美さんが描いた。
初漫画化にしょこたんは「思春期に出合う漫画の言葉やシーンは人生に残る。ネガティブだった私が、どん欲に夢を持ってポジティブになれた。悩んだから見つかることもあるんです」とファンに訴えていた。
(2010年9月6日)