・OP、今気が付いたんだけど(遅)OPのラストに現れる螺鈿の彫り物のような十二国図。各国には麒麟が描かれてるんだけど、芳は赤麒麟じゃないですか!?流されて行方不明の峯麒の隠し設定なんでしょうかー気になる><。
・今回の作画はちょい下ぶくれ&ハナペチャのため(^^;;、カワイー///連呼は少なくなるかと思われます…が、景麒はかわええです!!(笑)
・十二国図、黄海にズーム、捨身木(塙果&女怪)。路亭で話し込む慶国主従と蓉可、「蓬莱からご帰還された泰麒が、蓬山の生活に慣れるのにはいくらの時間もかかりませんでした」、汕子と隠れんぼ中の泰麒の思い出、「泰麒のお世話ができるのは私たち女仙にとって何物にもかえがたい喜びです…ただ、一つだけ気になることがありました」、首を伸ばそうとする泰麒のショット、「10年もの長い間、人として暮らしてきた泰麒が果たして転変できるのだろうか…私たちがそんな不安を抱くようになっていた頃、事件は起こりました」…事件?…火サスみたいだ(笑)
・青陽門を見下ろす岩場から引きずり落とされる泰麒、「捕まえたぞ!俺が新しい戴の王だ!」、泰麒の尋常でない気配を感じる汕子、一瞬で岩場の中へと消える、落ちる桃。笑いながら泰麒に巻き付く鎖を引き寄せる醐孫、後ろには無頼な感じの仲間もいる、「あ?黒髪…?」、額から血を流して弱っている泰麒「駄目だ…血を見ると痺れて…」気を失いかける。 突如すごい形相で岩場から出てくる汕子、うなり声、「この化け物め!」一瞬怯えるが向かっていく命知らずな仲間たち、「人妖め!とっとと黄海へ去れ!」剣で腕を斬られる汕子。 泰麒の髪を掴んで引きずり起こす醐孫「豎子(こぞう)、この髪の色はなんだ!お前麒麟ではないのか!」
・青陽門が開き禎衛をはじめ三人の女仙が並んでいる、泰麒を捕まえている醐孫に気が付き、「何ということを!恐れ多くも蓬山公に対し、何故非道の振舞いか!」さすがに500年の威厳はあるな〜^^声は…。髪型もそれらしくすると尚良いかも(笑) なんと泰麒の首根っこを掴んだまま立ち上がる醐孫、「蓬山公…?ではこの餓鬼…いや御子が泰麒か…!やはり俺が捕まえたァ!!」朦朧とする泰麒。
・「捕まえたとはいかなる意味か…!」「俺は戴国馬候が司寇大夫、醐孫と申す。蓬山に泰麒帰還と聞きこれを捕えるために参った!今や俺が泰王だ!!」がーん!!と目を見開く泰麒、大ショーック。 司寇というと秋官なんですが…どうみても力だけの夏官にしか見えん…明らかにミス配置っしょ(笑)。 「何…この痴れ者がっ!今すぐ泰麒を離せっ!!」目が座ってる禎衛の背後から砂嵐が起こる。「黙りゃ!」の変わりに仙の技を見せてくれましたね…。でもできればもっと言葉でやり込めて欲しかったっ(笑)
・泰麒を抱えて逃げ出す醐孫と仲間たち…が、前方に待ち構える天犬と更夜に立ち止まる、「あの天犬だ!」「たっぷり玉をくれてやった!臆するな!!」、うなり声を上げ凶暴な歯を剥き出しにするろくた、すっかり呑まれて動くに動けない醐孫と仲間たち。 更夜「生憎だけどろくたは玉には飽きてるんだ」、泰麒「…真君さま…」、更夜のアップ(にはどんな意味が?…ファンサービスか?/笑)。 仲間その1「まさか…犬狼真君…?」、 あっさりその場に膝をつく仲間たち、「あれはただの伝説だ…!神がこんなところに…」言い募ろうとする醐孫に「蓬山に入らぬはずの妖魔を連れているのだ、その証だと思わぬのか…!」ぐぐぐ…と歯噛みしつつも泰麒を離しその場に膝をつく醐孫。
・醐孫と一緒にきた男達は仲間じゃなくて雇われ剛氏なのかな〜。犬狼真君の威力が絶大ということは。更夜は天仙だから神じゃないけど、黄朱にとっては神よりも敬うべき人だもんねえ。…しかしろくたに玉をやった時にヘンだと思わなかったのか?(笑) 醐孫は犬狼真君に別に帰依してないハズだけど、周りの雰囲気につられたね(笑)
・泰麒の側に走り寄る汕子、ゆっくりと歩いて近づく禎衛「汕子、汚れた身体で近づいては泰麒の身に障ります…真君…」礼を取る女仙たち、無言の更夜。 泰麒を背負って去る禎衛、悔しそうに見送る醐孫、「令坤門まで送ろう」ギョッとする醐孫一行、「また戻ってこられては困るからね」、ろくたのうなり声、情けない顔で平伏する醐孫。 更夜ってば…もっと辛辣な一言でもよかったのに〜(笑)
・(暗転)例の怪しげなジオラマのある門の前に立つ陽子・景麒・蓉可、門が開く、「王を目指す者の中には勘違いしている馬鹿者もいるんです、麒麟を捕まえた者が王だとか、とにかく麒麟に跪かせればいいのだとか」…ジオラマを見下ろす一行、いいのか、こんなにホイホイ見せて…てか見せてどーすんだ(^^;;?今回はホントにただの地図がわり…。
・「黄海は妖魔の世界であり、普通人は金剛山に遮られて入ることはできません…ただ年に四度、安闔日…春分、秋分、夏至と冬至の1日だけ、4つある門の一つが開きます。そこから王に選ばれることを望む人々が昇山してきます」…四令門に吸い込まれていく大勢の昇山者たち、黄海に天幕を張って野営する様子。陽子「その中から麒麟は王を選ぶのか…」
・泰麒時空へ、「でもどうやったら王様が分かるの…?」蓉可に手当てしてもらいながら尋ねる泰麒、「王を選ぶのは天帝です、天の一番偉い方が王を決めて、それを麒麟に伝えるのです」「伝え…?」「ですから麒麟は王に出会うと天啓が下るんです」「天啓って…?」「それは麒麟でなければ分かりません…でも王の前に立てば泰麒にも必ず天啓が下ります」、泰麒の手を包み込む蓉可、「その時になったら、ちゃんと私たちが外にお連れします」
・禊を済ませて房室に入ってくる汕子、嬉しそうな泰麒、近寄る汕子の手を取って騎士のよーにくちづけ…いや匂いを嗅いでるのかな(^^;;。「まだそんなに近づかれては…」「もう大丈夫…それで」「え?」「僕は王を見つけたらどうなるの…?」「天啓が下ると麒麟は王の前に平伏します、もともと王以外の者には絶対に平伏したしない生き物なんです」 ますます暗くなる泰麒の声、「それでどうなるの…?」「え…それは、前にもお話しした通り、泰国にお二人でお下りになり…」「ねえ…!泰国に下ったら蓉可には会えなくなるの?」「え?ええ…」「汕子にも?禎衛にも?…皆にも会えなくなるの?」
・瞳を潤ませ、思わず泰麒を抱きしめる蓉可、「でも汕子はお傍を離れません、ずっと一緒です」頷く汕子。 「王を…王を選ばないでいることはできないの…?」俯きがちに蓉可に尋ねる泰麒、「立派な麒麟になって、立派な王をお選びくださいまし…泰麒がそのお役目を果たしてくださることが、私たちのたった一つの願いです」自信がなく俯いてしまう泰麒。
・蓬山の長い岩場の道を女仙に案内される娘が一人…「困りましたねえ…玉膏は確かに五山に産する霊石ですが、蓬山にいつも蓄えているわけでは…」「そんな…私、主にどうしても取ってこいと…」おおっとお、前回の予告の謎の人は鈴でしたか〜。「風の万里」の約6年前だけどきっと全っ然、変わらない生活っぷりなんだろーなー…。ちなみにこの時祥瓊はまだ蝶よ花よと暮らしてますね。八州蜂起の二年前、だから泰麒が見たジオラマも芳は黒い…。 泰麒を囲み笑いさざめきながら歩いてくる女仙たち、遠目に見て「泰麒です」「えっ泰麒?」額の包帯がまだ痛々しいけどりりしくて賢そう^^。
・「それで、供麒はどうしても王を見つけることができなくて、28年も蓬山に残っていましたよ」、泰麒の気を軽くしようと楽しげに話す禎衛、でもそれって寿命ギリギリだからホントは笑い事じゃない(笑)、「じゃあすぐに蓬山を下りなくてもいいんですか?」「王が見つかるまではね」「本当に?」ようやく笑顔の泰麒、蓉可に「あらなんですかその嬉しそうなお顔は」と言われて頭をかいたりして。
・道端に膝をついて泰麒一行を見送る鈴、表情の乏しい顔、「泰麒、私も泰麒と同じでございます…」訴えるというより独り言、全く気が付かず通り過ぎようとする泰麒の袖に思わずすがりつく、「泰麒…!お話を…!」、汕子ガード発動、背中から襲いかかる、倒れる鈴、頬の爪跡から血、蓉可「汕子!!」 「木鈴!」案内してきた女仙が鈴に駆け寄る、ショック状態の鈴、興奮状態の汕子、「蓉可…!汕子を早く離して!」「あ、はい…!」、鈴から目が離せない泰麒。
・白州(違)に平伏する鈴と案内役の女仙、高くなったところに居並ぶ禎衛たちと泰麒、「才国の飛仙に仕える者であったが」「木鈴、と申します」「何故あのようなことを?」「…わ、私は海客です…」ハッとする禎衛、蓉可、泰麒。「ただ、懐かしい蓬莱の話を伺えればと…!」そうじゃないんだけどそういうしかない。 「泰麒は胎果、そなたとは違う…二度とお近づき申し上げること許さぬ」きっぱりと申し渡して立ち去ろうとする禎衛、蓉可が泰麒に立つように促す、と、平伏していた鈴が立ち上がって叫ぶ「帰りたい…泰麒…!」段を昇って手を伸ばすところを案内役の女仙が押さえる「木鈴…!」、蓉可が泰麒をかばう。 戻ってくる禎衛「おのれ何を…!」、取り押さえられながら叫ぶ鈴「私は帰りたい…!帰りたいんです…!!」衝撃を受ける泰麒、「早くその娘を蓬廬宮の外へ!」「泰麒ー!!お願いです、ほんの少しでいいからお話を…!泰麒ぃぃ!!」鈴退場。
・ここで鈴を入れることで次の第3部で説明が少なくてすむのかな?(多分第3部はかなり詰まるだろうし…)泰麒編には特に必要ないエピソードだけど、泰麒が「蓬莱がいいところだったように思えて…」というのと繋がらなくもない…か? 鈴は原作では夢ばっか見て行動を起こさない人なんだけど、追い詰められると力を発揮するタイプなのは原作に通じるな(笑)
・自分の宮から夕暮れの蓬山をぼんやりと眺める泰麒、鈴のことが頭から離れない。 底に玉がゴロゴロする泉で女仙たちに身を清めてもらう汕子、岸でその様子を見守る禎衛と蓉可、「汕子がこう度々血に汚れていては…使令がいればいいのだけれど…」「麒麟はどのように使令を得るのでしょうか…」「麒麟は本来、生まれてしばらくは獣の姿で育ちます、そして黄海を遊び場として、まず益体もない妖魔から折伏していくことを覚えるのです」「でも…転変もできない麒麟が、妖魔と相対して無事にすむことができましょうか…」不安げな蓉可。
・また塞いでしまった泰麒、蓉可がお茶を持ってきても生返事。蓉可のナレーション「夏至が近付き、泰麒の口数がめっきり減りました…夏至になれば南西の令坤門が開きます、王を目指す昇山者が詰めかけるその日までに、泰麒には身を守る使令が必要でした」 ジオラマを前に蓉可に問い掛ける陽子「…っなんとかならなかったのですか?他の麒麟に会わせてあげるとか…」、景麒「その頃私は…」おお〜、ちゃんと話を続けれるようになったのね(笑)
・(暗転)自室に閉じこもる予王を迎えに来た景麒、「主上…朝議にお戻りください…!」「私など…いなくてもいいんです…!」「何をおっしゃいます…!主上がおられずに国の先行きを決めることが出来るでしょうか…!」部屋の外から懸命に呼びかける。部屋の中は衣服や飾りがばらまかれている…ヒスったのか? 「私は、ただの商人の娘です…私に国事など分かるはずもございません!」先の景王舒覚のテロップ、予王の足下に走り寄ってくる子犬、「主上…!今はあなたが王なのです」「なりたくて…なったわけではありません…」泣きながら子犬を抱える。
・うーむ末期に比べれば全然肌が張ってて若いがー、娘というには薹が立った感じだにゃー(^^;;。
・埒があかずため息をついて歩いてくる景麒、海に面した回廊、青鳥が飛んでくる、足に手紙。「そんな頃、玉葉さまからの招きがあったのです…」
・玉葉さまと景麒が向かい合って座る部屋に泰麒が飛び込んでくる「玉葉さま!」立って泰麒を迎える玉葉さま、「泰麒、少しお会いせぬ間に立派になられた…恙なくお暮しか?」「はい!」…ってオイオイ頭撫でてるよ?しかも嬉しそうだし!(笑) 景麒に気が付く泰麒、別の生き物を見るような目つきで眺める景麒(笑)、あんただって子供の頃が(一応)あったでしょうが〜〜。
・禎衛「こちらは景台輔、景麒でいらっしゃいますよ」「麒麟…なのですか?」、意外と庶民的な笑顔の玉葉さま「お二人は同じ蓬山にお生まれになった、いわば兄弟のようなもの、いろいろと教えていただかれませ」「はい!」
・部屋の外に控える蓉可と汕子、たまり兼ねて中を伺う蓉可(笑)、向かい合って座る景麒と泰麒、超無言(笑)。ぼーっと目線外したままだし!<景麒、マイペース過ぎ(笑) 困っている泰麒、「景台輔はどちらにお住まいですか…?」「慶です(終了)」「…慶国は、どういうところなんですか?」「東の国です(終了)」「……景台輔は王様を選ばれたわけですよね…?」「1年前に」D>WN)$N1"$G%0%C$H7}$r0.$j!J13!K耐える蓉可(笑)。
・「その…天啓というのは…」「王にお会いすればわかります」「間違った人を選んでしまったりすることはないんですか?」「ありえません、王には王気がありますから(ちょっと長い)」「でも…」「私は黒麒麟を存知上げないのでわかりませんが(トドメ)」 うるうるしてしまう泰麒「景台輔…僕は転変が出来ないんです…」「転変できない麒麟はおりません」「でも…やり方がわからなくて…」 突然ガタンと席を立つ景麒、スッと左手を挙げる、子供を威圧してどーすんだ?!(笑)…ハッと身構える泰麒と陰から見守る蓉可、「手を挙げるのにやり方を聞きますか?歩き方を習いましたか?」「い、いいえ…」「それと同じです」証明終わりとばかりに(笑)席につく景麒、ぐっと涙をこらえて下を向く泰麒、全然気が付かない景麒(笑)。
・「転変の方法を答えたところでお分かりになるとは思えない」(まだ言うかっ/笑)、涙を零して立ち上がりながらも健気に礼をする泰麒「お邪魔をして申し訳ありませんでした…」退出する途中でこらえ切れなくなり駆け出す、後を追う汕子、「景麒…!」怒髪天でワナワナと震える蓉可、が、平然と「何か?」と返されて萎える(笑)
・橋の欄干にもたれて泣く泰麒、無言で寄りそう汕子、蓉可が労るように声を掛ける、「僕は…麒麟じゃないかもしれない」「そんなことはありません…」「なら、出来損ないの麒麟なんだ!…そうなんだ…ごめんなさい…」「いいんですよ、今のままで…泰麒は麒麟に違いないんですから、少しも気にすることなんてありません」あっまた額撫でてるし… 蓉可に蓬莱の母親を重ねる泰麒、「いいのよ要…優しく育ってくれればそれだけで…」
・玉葉さまに叱られる景麒(笑)、周りを囲む女仙たち、「景台輔にも困ったもの、泰麒はまだ小さくてあらっしゃる、それをお泣かせするとは…」「私は本当の事を申し上げただけです」能面対決(笑)、「景麒…景麒が景王の心をお乱ししていること、知らぬ玉葉と思し召しか?」泣いてばかりの予王を思いだしてハッとする景麒。 「泰麒は気性の素直なお方、正論ばかりでは相手も苦しい…どうかお気持ちを汲んで差しあげることから始められませ」、前後にビミョーに脈絡がないが、取りあえず景麒には思い当たるフシがいっぱいあったようだ…(笑)珍しく瞳が揺れてます。
・緑が広がる場所で汕子にもたれて落ち込み中の泰麒、なんだかポテポテとした歩き方で近づいてくる景麒、泰麒を泣かせても汕子の怒りを買わないのは麒麟だからか、よかったねえ(笑)。気が付いた泰麒が見上げると、困った顔の景麒が立っている(!!) 「先程は申し訳ない、私は物言いが冷たいようで」「い、いえ…僕こそごめんなさい」「どうしてお泣きになっておられたか、お聞きしてもよろしいか…あなたの気持ちを…知りたいのです」……景麒、あなたひょっとして予王にもこの台詞を使ったのでは…本人に自覚のない口説き文句ほど質の悪いものもないよなー(^^;;。
・「女仙に申し訳なくて…僕が転変するのを待っているのに…」「女仙がそんなに気になりますか?」「皆良くしてくれます、それは僕が麒麟だからです…なのに僕は、皆を喜ばせてあげることができないんです…そんな僕がここにいちゃ…!」膝を抱えて泣く泰麒、「お泣きなさいますな…!また私が女仙たちに叱られます」うろたえ景麒、かわええええ!「景台輔でも叱られたりするんですか?」「(ため息)…しますとも…女仙は麒麟に遠慮がない」…バタリ(←私が倒れた音)、あかん、楽しすぎる景麒…!泣いた泰麒すら笑わせる天然の技!!
・「女仙を気になさいますな、あれは泰麒をお世話申し上げるためにいるものなのですから」「でも…蓬莱のお家でもそうでした…いつもおばあさんを怒らせて、お父さんやお母さんはため息ばかりでした」「ひょっとして泰麒は蓬莱のお家が懐かしくていらっしゃるのか?」ああ〜景麒のアップ^^。カッコええ…。これで髪がサラサラストレートだったら…何故なんだ!?なんで景麒だけハネハネなんだ〜〜(TT)
・ハッと目を見開きながら慌てて否定する泰麒、が、景麒の目線に会って俯く、「この間、蓬莱から流されてきたという人に会いました…その声が耳について離れません、無性に家が暖かい場所だったように思えてしまうことがあるのです。…でも女仙がこんなによくしてくれるのに…いけないことです」「そんなことはない…当然のことだ」「そうでしょうか…」「もちろんですとも」微笑む景麒(…ここ作画がもちょっとよければなあ><)
・優しくされこらえ切れず景麒の膝にすがって大声で泣く泰麒、やり場のない手をおそるおそる泰麒に差し出そうとする景麒、「家に帰りたい…!お母さんに会いたい…!」、泰麒の心からの声を聞いて、愛しげに微笑む景麒・アップver.(今回アップはいいんだ、これが…!)、自然に泰麒の頭に手をやる。このあたりの景麒の心情の変化が上手いよ〜><。原作では「そわそわしたあげく、手を置いてみた」ですよ、もう〜(笑) どうでもいいけど景麒の手ってごっつい…
・向かい合って立つ景麒と泰麒、少し離れたところから見守る汕子、景麒が目を閉じると風が吹き花が散る、風がおさまった時に立っているのは麒麟、背後に脱ぎ捨てられた…というか脱皮したかのよーな衣服、「これが麒麟…」吸い寄せられるように近づく泰麒、顔に触ろうと両手を伸ばす、「お気に召したか?」「はい…!僕もこんな風なんでしょうか」「黒麒麟ですから色が違いましょうが。麒麟はその気であればこの世を一巡りすることも出来ます」「蓬莱へも行けるんでしょうか」「行けます…それをお望みなら」明るい表情になる泰麒。
・景麒の鬣はなんで金色じゃないのかねえ。確かに冷たい感じの金、と書いてあるけど、どっちかつーと白いよ?そして鬣は灰色っぽいし…(TT)。
・蓉可「それからの泰麒はすっかり景麒に懐かれて…景麒の背に乗ってあちこち飛び回られる程になりました」蓬山を駆ける獣型の景麒、背中に泰麒。 黄海に降り立った景麒と泰麒、側に控える班渠と汕子、穴から小さな白い妖魔が飛び出してくる、班渠「飛鼠がおります」、逃げる飛鼠の前に立ちはだかる、毛を逆立てる飛鼠は小さくても妖魔だねえ…、背後で九字を切る景麒、泰麒に見せるために大袈裟にやってくれてます(笑)「ジャッコ!」と名前を呼ぶところがおかしいです^^。
・「ヒソ?ジャッコ?」泰麒の言葉にジャッコが答えて「はえ!?」と驚く泰麒、「飛鼠というのは妖魔の種族の名前、これの名は雀胡です」「こんなに簡単に使令になるのですか?」「これは小物でしたから…その班渠の時などはにらみ合って半日を過ごしました」「にらむ?」思わず班渠と目を合わせてしまった泰麒。
・「そう、ただにらみ合うのです、こちらが気を緩めると妖魔は逃げるか襲いかかってくる、ですからこれは駄目だと思ったらにらみ合う前に逃げた方がよろしい」「は、はいっ、あの、ジャッコという名前はどこからお付けになったんですか?」「私がつけたのではありません、多分、それがその者の名前なんです…相手が根負けすると麒麟はその名を読み取り、妖魔を縛ります、妖魔はその麒麟が自分に相応しい力を持つと知れば使令となります、これが契約です」…今回景麒のアップはホント素敵じゃ〜〜。
・「相応しい力?」「泰麒、使令は麒麟を食べるのです…正確にはその死体を食べ、麒麟の力を己の物とする、その力を予め計り、使役されるに相応しいかどうか判断するのです」、大きく口を開けて歯を剥き出して見せる班渠、お茶目^^。「班渠。…使役されている間は使令は決して逆らいません」くつくつ笑いね?…と思ったらなんかグフグフと笑う班渠(^^;;。身をかがめ泰麒と目線を合わせる景麒「さあ、やってごらんなさいませ」「は、はい!」
・逃げていく小型の猿の妖魔、汕子が指差す、「泰麒!長右が」「うん!」走って追いかけようとする泰麒、ふと立ち止まり景麒を振り返ってお辞儀をする「あの、ありがとうございました!景台輔は本当にお優しいんですね!」駆けていく泰麒、とまどう景麒(笑)
・景麒「むしろ礼を言うのは私の方であるべきでした…」、美しい小さな村、嬉しそうに駆けてくる予王、「台輔…!呀峰がこの庭園を献上してくれました…あっ…時折ここで羽根を伸ばしてはいけないでしょうか…」「分かりました…主上はお疲れのご様子、ご休憩なさるときは私もお伴いたしましょう」傾国の微笑み…「景麒…!嬉しいわあ、私のことを思ってくれるなんて…」
・景麒にとっての辛い告白を神妙に聞く陽子と蓉可「私が優しくすることで予王は道を失うことになったのかもしれません、それでも私は…泰麒に大切なものをいただいたと思っています」
・ED
・次回予告(子安さん) 「その瞳の深紅、あたかも血のような…泰麒は彼が恐ろしかったのだ」
・驍宗さま登場〜〜。ううん確かに怖い(笑)ちょい線が細い感じ?
・ううん、今回の見どころはなんと言っても景麒だった…主人公のパートナーであるにも関わi$:!"M[;RJT$h$jBYsJJT$NJ}$,8+$;>l$,B?$$$N$O2?8N!)!*!J>P!K |