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荒川が初防衛!今後の課題は「見栄え」

 5回、荒川仁人(左)の左フックが大村光矢のボディーをとらえる=後楽園ホール(撮影・会津智海)
 5回、荒川仁人(左)の左フックが大村光矢のボディーをとらえる=後楽園ホール(撮影・会津智海)

 「日本ライト級タイトルマッチ」(4日、後楽園ホール)

 王者・荒川仁人(八王子中屋)が挑戦者の同級4位・大村光矢(三迫)を5回TKOで下し初防衛に成功した。2回に右フックでダウンを奪い、以降は一方的な展開となった。5回に左ストレートを打ち込んだところで、レフェリーストップとなった。「2回のダウンは打ち終わりに右フックが当たった。いくつかのパターンを予想していたので対応が出来た。自分は見栄えが悪いので、これが今後の課題です」と笑顔で語った。

(2010年9月4日)
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