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決勝は東芝-JR九州 都市対抗野球第11日

 住友金属鹿島-東芝 1回表東芝1死、井関が右越えに先制ソロを放つ=東京ドーム
 住友金属鹿島-東芝 1回表東芝1死、井関が右越えに先制ソロを放つ=東京ドーム
 三菱重工横浜-JR九州 決勝進出を決め笑顔のJR九州ナイン=東京ドーム
 三菱重工横浜-JR九州 決勝進出を決め笑顔のJR九州ナイン=東京ドーム

 都市対抗野球大会第11日は6日、東京ドームで準決勝を行い、東芝(川崎市)が6度目の優勝をした2007年以来の決勝進出を決めた。JR九州(北九州市)は門司鉄道局時代に初優勝した1936年以来74年ぶりの決勝に駒を進めた。

 東芝は一回に井関のソロ本塁打で先制。3投手が3安打に抑える無失点リレーで住友金属鹿島(鹿嶋市)を2-0で下した。JR九州は五回までに8点を挙げ、三菱重工横浜(横浜市)の反撃を振り切って8-3で勝った。

 決勝は7日午後6時に試合開始。

(2010年9月6日)
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