以前、あまりの道の悪さに到達することが出来なかった、
別府三大野湯の1つ「鍋山の湯」へ、リベンジしてみました。
場所は明礬温泉「ゑびすや」前の道を左折して登り切ったところです。
途中の景色は良いのですが、相変わらず道は悪い(ダートで凸凹)。
途中引き返す車や放置されている車もありました(後で入浴客の車と判明)。
ようやく「鍋山桃源郷」という石碑があるところまで到達できました。
ここから先は車は入ることができません。徒歩で鍋山の湯まで向かいます。
いつもどおりヒールの高いサンダルを履いていた私には無謀かと思える道のりでしたが、
足首が強いので思ったより平気でした(笑)。
なだらかな上り坂ですが、途中で小川(浅い)を横断しますし、
鍋山の湯に近づくに従って小石がゴロゴロしていますので、スニーカーは必須ですね。
15分ほど登ったでしょうか、息が切れ始めたころ、草むらの陰に秘湯「鍋山の湯」はありました。
残念ながら先客(若い男性2名)がいましたので、その方達が写らないように端だけ撮影。
お湯は黒っぽく濁っていて灰色に見えます。
一瞬だけ触りましたが、かなり熱め。
辺り一面硫黄臭が漂っているので、お湯が硫黄臭なのかどうかは不明でした。
周りの至るところから硫黄臭の湯気が上がっています。
湯気の上に立つと天然スチームで温まれそうです(笑)。
でも所々ぬかるんでいるので怖い。
場所によっては無料で地獄蒸し出来るかも?
2004.9.18
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