「高いお金を払ってもRAHで学ぶ価値はあると思います。生き方、ものの見方、考え方のすべてを振り返り見つめるという、人間の究極の生きる目的を学ぶ機会だったと思っています」
林祐子ホメオパス
(助産師/JPHMA認定ホメオパスNo.207)
・日本ホメオパシーセンター大阪堺/ホームバースみづき
センターホメオパスの傍ら個人センターも開設、精力的に活動中
林祐子ホメオパスは、現在、大阪本部で週に2回相談会をしています。その他に、居住地の大阪府堺市で健康相談会と、隔月で勉強会を行っています。
クライアントは大阪本部センターでは月に25人ぐらい、個人的には月に2~3人ぐらいの相談会を行っています。また、助産師の仕事をしているので、妊婦さんや出産後のお母さんと赤ちゃん、女性の健康について関わることが多いです。
RAH入学のきっかけ
以前に勤めていた助産院でホメオパシーを使用していました。その助産院で助産師ホメオパスの方が、妊婦さんやお産の人にあげると、劇的に変化する場面をたくさん見て、この不思議なものを勉強してみようと思いました。
RAHで人間の究極の生きる目的を学ぶ機会を得た
最初の2年間は、「高いお金を払って、勉強していていいの?自分はホメオパシーを勉強して、どうしたいんだ!」と自問自答していました。その上、「2年間学費も払ってきたし、後戻りもできない」という、中途半端な状態でした。そうしているうちに、2年生の進級試験の勉強をしてた際に、レメディーの勉強がすごくおもしろく思えて、そこからやる気が出てきたというのが、正直な思いです。
この4年間で勉強したことは、レメディーの勉強や処方のHowtoだけではありませんでした。自分の今までの人生、これからの人生、親や兄弟との関係、夫との関係、生き方、ものの見方、考え方のすべてを振り返り見つめるという、人間の究極の生きる目的を学ぶ機会だったと思っています。
目の前のことを1つずつ、丁寧に。クライアントさんの言葉が自分の鏡
毎日を精一杯に真剣にやっています。健康相談会を通して、一生懸命に冷静にやるようにしています。目の前のことを、1つずつ丁寧にやるしかないなと思います。
ホメオパスになってよかったと思うことは、クライアントさんを通して、自分が見つめられることです。クライアントさんの言葉が自分の鏡だと思っています。そうして日々、事実を自分に突きつけられています。自分が勉強させられている、自分を高められているように感じています。
後輩への一言
高いお金を払っても、RAHで学ぶ価値はあると思います。