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「カウンセリングをしているとクライアントさんが合せ鏡のようになり、自分の中にあるものを引き出してくれる。自分の殻がどんどんと破られていくところが面白い。クライアントさんは私にとって強力なレメディーです」

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諸喜田睦子ホメオパス
・助産師
・JPHMA認定ホメオパスNo.47
・HMA認定ホメオパスNo.1033
・しゆり助産院(JPHMA提携助産院)
・日本ホメオパシーセンター沖縄宜野湾

ホメオパシーの良さを実感した方々の口コミによって広まっていきました

syokita_2.jpg諸喜田ホメオパスは沖縄県で2人目のホメオパスです。

活動当初は地域にホメオパシーを知っている人がおらず、ホメオパシーを知ってもらうために興味のある人にレメディーを無料でお試しいただくことも。

「活動当初は使ってもらえるだけでありがとうございます、という気持ちでした。その気持ちは今でも持ち続けています」その活動が実を結び、ホメオパシーの良さを実感した方々の口コミによって地域へと広まっていったそうです。

今では琉球大学でホメオパシーの講義を行うことも

助産師でもある諸喜田ホメオパスは、「しゆり助産院」(JPHMA提携助産院)を開設し、出産前後のケアを行っています。また、6年前に琉球大学から助産師コースを対象とした講義の依頼があり、現在も助産師の卵たちにホメオパシーの講義を行っているそうです。

クライアントさんは私にとって強力なレメディーです

これまで5000人以上の健康相談を行ってきた諸喜田ホメオパスに、ホメオパスをしていて1番の面白さを伺うと、「カウンセリングをしているとクライアントさんが合せ鏡のようになり、自分の中にあるものを引き出してくれる。自分の殻がどんどんと破られていくところが面白い。クライアントさんは私にとって強力なレメディーです。でも、一番強力なレメディーは由井先生でした」

ホメオパシーセンターも鍼灸のようにどこにでもあるようになって欲しい

syokita_3.jpgこれまで沖縄にRAHはなく、諸喜田ホメオパスは講義を受けるために東京まで通っていました。2008年にRAH沖縄校が開校したことで、今後更に、沖縄にホメオパシーが根付くと思います。

「私が開催している勉強会に参加された方が、次に沖縄校でセルフケアなどのセミナーを受けて、さらに知識を深めてくれる」

また、沖縄のホメオパシーの今後について、「沖縄は自然療法を受け入れやすい土壌があります。ホメオパシーセンターも鍼灸のようにどこにでもあるようになってくれればいいと思っています。日本のホメオパシーの夜明けが沖縄から始まったらいいな」とおっしゃっていました。

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