<GMOグループの「日本語.jp」に対する取組>
GMOは1999年4月にICANN(The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)によりアジア初の商用ドメイン登録機関(レジストラ)に選出され、同9月に現「お名前.com」の前身となるサービスを開始して以来、「お名前.com」を中心としたGMOグループ各社は、日本におけるドメイン登録のリーディングカンパニーとして、各種ドメインの普及に努めて参りました。この「日本語.jp」登録サービスも2001年2月に開始し、以来着実に登録数が増加しております。
一方、2004年8月よりGMOグループの株式会社アクセスポートによるプラグインソフトウェア「JWord」を「日本語.jp」に対応させることで、標準では「日本語.jp」に対応していないブラウザ(ホームページ閲覧ソフト)「Interenet Explorer」に機能付加を行い、現在2000万を超えるプラグイン利用者への利用普及にも寄与しております。他の各種ブラウザの日本語ドメイン標準対応の流れにも沿うものであり、”.jp”ドメインのレジストリである株式会社日本レジストリサービス<JPRS>に対する2004年12月度の「日本語.jp」登録数は15,308件(JPRS調べ)と登録受付開始時を除いては過去最高の登録となっております。