虎ファンの三遊亭きん歌ら5人が真打ち昇進

落語協会真打昇進披露会見に出席した入船亭扇里、三遊亭きん歌改め鬼丸、鈴々舎わか馬改め柳家小せん(前列左から)、林家きく麿、五街道弥助改め蜃気楼龍玉(後列左から)=東京會舘
落語協会真打昇進披露会見に出席した入船亭扇里、三遊亭きん歌改め鬼丸、鈴々舎わか馬改め柳家小せん(前列左から)、林家きく麿、五街道弥助改め蜃気楼龍玉(後列左から)=東京會舘

 落語協会の真打ち昇進披露会見が6日、都内で行われ、三遊亭圓歌の弟子で三遊亭きん歌改め鬼丸ら5人が抱負を語った。長野出身の鬼丸は小3まで大阪在住だった阪神ファン。現在も草野球で掛布の背番号31をつけ、8月28日の真打ち昇進披露パーティーでは、前阪神のロッテ・今岡からのビデオレターが流された。鳥谷を応援し、安藤、福原の奮起を促す鬼丸は「真打ち昇進と日本一が一緒になれば最高」と期待した。また、林家木久扇の弟子・きく麿は18日の披露パーティーで、結婚4年目の典子夫人との披露宴も行う。なお、真打ち昇進襲名披露公演は21日の東京・鈴本演芸場夜席から。

(2010年9月6日)

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