Acronis True Image 11 HomeをWindows上で使用し復元する方法
ここでは、Windowsへインストールした Acronis True Image 11 Home を使って、内蔵ディスクのDドライブのバックアップ・イメージをCドライブへ復元する方法を説明します。
もし、Windows 上の Acronis True Image Home で復元がうまくいかなかった場合は、CD起動による復元を試して下さい。
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[スタート]→[プログラム]→[Acronis]→[Acronis True Image Home]→[Acronis True Image Home] と選択して、Acronis Ture Image Home を起動します。
デスクトップにAcronis True Image 11 Homeのショートカットがある場合は、それをダブルクリックして起動します。
下の画面は、Acronis True Image 11 Homeが立ち上がったところです。
カテゴリの選択のバックアップと復元をクリックします。
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バックアップと復元画面が表示されます。
今から行うのは、復元なので、復元をクリックします。
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データの復元ウィザードが表示されます。
これは説明ですから、内容を確認したら、次へをクリックします。
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バックアップ アーカイブの選択画面が表示されます。
左のツリーから復元するイメージを選択して、次へをクリックします。
画面の例では、ローカルディスク(D)の BACKUP3.tib を選択しています。
イメージファイルは、tib と言う拡張子です。
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復元種類の選択画面を表示します。
ディスクまたはパーティションの復元の前の○へチェックを入れて、次へをクリック
します。
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復元するパーティションまたはディスクの選択画面を表示します。
(C)の前の□へチェックを入れ、次へをクリックします。
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復元するパーティションの解析画面を表示します。
しばらくお待ち下さい。
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パーティションの復元場所の選択画面が表示されます。
ここでは、NTFS (C) を選択し、次へをクリックします。
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復元するパーティションの種類選択画面が表示されます。
ここでは、アクティブの前の○にチェックを入れて、次へをクリックします。
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復元するパーティションのサイズ設定画面が表示されます。
ここでは、同じサイズで復元しますので、何もしないで、次へをクリックします。
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論理ドライブ文字の選択画面が表示されます。
復元するパーティションに論理ドライブ文字を割り当てますの前の○へチェックをいれます。その下へ C: が表示されている事を確認します。
次へをクリックします。
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別の領域の画面が表示されます。
他の領域は、復元しませんので、別のパーティションまたはハードディスクを復元しませんの前の○へチェックを入れて、次へをクリックします。
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復元のオプション設定画面が表示されます。
デフォルトのオプションを使用するの前の○へチェックを入れて次へをクリックします。
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実行確認画面が表示されます。
復元を実行する場合は、実行をクリックします。
中止する場合は、キャンセルをクリックします。
画面を確認して、間違いが見つかったら戻るをクリックして修正します。
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Windows の再起動画面が表示されます。
再起動をクリックするとパソコンが自動的に再起動します。
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パソコンが再起動され下の図の復元画面が表示されます。
復元が終了すると自動的に、Windows が立ち上がります。
注、下記の画面は、復元中のイメージです。ファイル名、サイズが異なります。
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