September 06, 2010

今日は鯖塩

今日は同僚のB君と日本食レストランに行き韓国行きの話で盛り上がる。

B君とは昨年の9月に、ホテル代やタクシー代は私が出して
メシ代は彼が払うというパターンで二ューヨークや
ブダペスト、カイロ、パリ、ベニス、ピサ、ローマ、
ミュンヘン、アムステルダムと一緒に旅をした
飛行コンテストでの仲間同士。

私は来週末、彼は13日から4日間ソウルに行く予定になっている。
彼にとっては初めての韓国ということでホテルの検索を手伝った。

現役の大学生であるB君。
ホテルは部屋が狭くてもいいが、とても安くて立地条件のいいところが希望という。

色々検索していたら東大門近くの「東横イン」なるところが一泊4000円ぐらいで
あることを発見。明日、大先輩である釜山出身の韓国語バイリンガル・エージェント
と相談して決めたいという。

小学生の頃から日本語に興味を持ち、いまではかなり達者な日本語を話すB君は
アメリカ生まれアメリカ育ちの金髪アメリカ人。
日本語のバイリンガルのポジションにいる。

今朝は2時間ほどチケットカウンターで一緒に働いていたが
日本人学生(高校生ぐらいか)の団体を見つけると手を振って
「そこの彼女可愛いねぇ」などと言い出した。

一歩間違えれば「危ない行為」とも取られなくもないが「外国人」の彼が
流暢な日本語を話すのが面白いらしく日本人の女の子たちは近づいてきた。

そこでB君「ホンマ可愛いね」とか「可愛いかとね」とか大阪弁や九州の言葉まで
くりだして愛想をふりまくと、いきなり人気者のなった感じだった。

最後は「皆さん、いい旅して下さいね」「ありがとう」といった感じで終わったが
本当に面白いキャラである。

今日のディナー、私は鯖の塩焼き定食でB君は秋刀魚塩焼き定食。
B君の箸の使い方は私より上手い。更に秋刀魚を頭と骨だけ残し
その辺の日本人より上手い魚の食べ方。

「13歳の時に初めて日本に行ったんだけど、初めて食べた朝食は
秋刀魚だったんだ」とのこと。

なにはともあれ同僚との楽しい時間だった。

そう言えばそうと、10日の東京〜ソウル間がかなり混みあっている。
羽田〜金浦は1日中満席。

成田〜ソウルにしてもアシアナ航空以外はほぼ満席。
他の航空会社は提携従業員料金がかなり安いが
アシアナに関してだけ他より高い設定。
日本航空の2.5倍、大韓航空の3倍以上…。
出来れば選択したくない。

あと6日もあるので、現時点でほぼ満席のキャリアーは絶望に近い。
そうなってくると10日の東京⇒ソウルは諦めて
8日にいきなり直行か成田経由でソウルに入ってしまうか、
8日は香港まで飛んで香港かマカオに一泊して10日に香港⇒ソウルという形を取るか、
もしくは10日に羽田から関空経由でソウル入りするか。

出発前日か当日まで決まりそうにない。


今夜の音楽は井上陽水の初期の曲…
「小春おばさん」
「能古島の片思い」
「いつのまにか少女は」

など…








jimmysuzukiusa at 11:53│Comments(0)この記事をクリップ!

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