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堂本光一が“三船魂”継承、「七人の侍」舞台化
黒澤明監督の名作「七人の侍」が舞台になってよみがえる。ファッションデザイナーの山本寛斎氏(66)が監督総指揮を執るスーパーショー「七人の侍」で、11月20、21日に東京・有明コロシアムで上演。三船敏郎さん扮した菊千代を「KinKi Kids」の堂本光一(31)が演じ、フライングなどのド派手な空中パフォーマンスで伝説の戦闘シーンに挑む。
黒澤監督の「七人の侍」はハリウッド映画「荒野の七人」(60年)に影響を与え、今なお世界中から称賛を浴びる不朽の名作。国内では06年にアニメ、08年にパチンコでリメーク映像が使われた。
寛斎氏は「何度も何度も見た映画」といい、「今の時代に七人の侍がいたらどうなるかを描きたい」とショーを構想。心意気に胸を打たれた黒澤プロダクションの黒沢久雄社長(64)が快諾した。準備に3年を費やした寛斎氏は「出発点は黒澤明監督の映画ですが、表現方法は全く異なるもの」とし、設定は現代。セリフなしの90分間のスペクタクルショーとして見せるつもりだ。
光一以外の“七人の侍”も多彩。個性派の柄本明(61)をはじめ、女優の仲里依紗(20)、元K―1世界王者の魔裟斗(31)、ダチョウ倶楽部の上島竜兵(49)、バルセロナ五輪体操の銀メダリストの池谷幸雄(39)、ダンサーの森山開次(36)という顔ぶれ。
光一の菊千代役以外は、オリジナルに合わせるかは未定。寛斎氏がデザインした“侍ファッション”も見ものだ。
巨大空間を生かした大仕掛けもたっぷり用意し、アリーナ一面を200トンの水で海にする。その上を大量の水玉、火の玉が飛び交い、ワイヤにつられた総勢500人のキャストが宙を舞うことになる。
寛斎氏は71年以降、ファッションショーの枠を超えた公演を国内ほか、ロシア、ベトナムなどで開催。新作について「夢を持つことの大切さを次なる世代へ伝えたい」と抱負。2日間で3万2000人を動員し、海外公演も視野に入れている。
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