遺体引き渡し時に取り違え 栃木県警那須塩原署
産経新聞 9月5日(日)19時38分配信
栃木県警那須塩原署は5日、署内の霊安室に安置していた遺体を遺族に引き渡す際、誤って別人の遺体を引き渡したと発表した。
同署によると、同日午前8時10分ごろ、同県那須塩原市内の自宅で先月21日に病死した男性=当時(65)=の遺体を遺族に引き渡した際、誤って同じ霊安室に安置中だった同市内の40代男性の遺体を引き渡してしまったという。署員が約30分後、間違いに気づいたが、すでに遺体は火葬されていたという。
同署は、間違えた理由について「両遺体ともに腐乱が進み、見ただけでは特定できる状態ではなかった。思いこみでうっかり間違えてしまった」と話している。
遺体には名札など、個人を特定するものが付いてなかった。同署は今後、遺体を入れる袋に名札をつけるなど、取り違え防止策を徹底するとしている。
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同署は、間違えた理由について「両遺体ともに腐乱が進み、見ただけでは特定できる状態ではなかった。思いこみでうっかり間違えてしまった」と話している。
遺体には名札など、個人を特定するものが付いてなかった。同署は今後、遺体を入れる袋に名札をつけるなど、取り違え防止策を徹底するとしている。
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最終更新:9月5日(日)19時38分
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