2010年8月24日(火)--早いものですねえ。8月も、あと1週間で終わってしまう・・・。淋しいですねえ。だんだんと大好きな夏が、遠ざかっていくのです。また、寒さへ向かって、突入・・・。寒いの大の苦手なので、いやだなあ・・・冬は、嫌いです。12月になると、ハワイ移住したい病が始まります。でも、4月になって、桜が開花すると、やはり日本がいいかなあ・・・なんて、調子のいいことを考えてしまします。12月~3月までの4か月間だけ、南国ハワイに住めたら最高なんですけどね。ハワイ移住は、定年後に考えることにしましょう。
さて、きのうは・・・やっぱりなんだかんだで、バタバタしていました。なんで、時が過ぎ去るのは、こんなに駆け足なんでしょう。もう朝何をやったかなんて、覚えていません
昼食会があったことは覚えています。(笑)
あっ、それから夕食会もありました。30分ほどの隙間時間をみつけて、池袋にあるジュンク堂という本屋さんに立ち寄りました。ほしかった本があって、すごく嬉しい
結局、20冊ほど買いこんで、大学の研究室の手作り本棚に収納しました。本が増えるのは、いつになっても嬉しいこと。大学の研究室だけでも、ゆうに3,000冊の専門書(外交、安全保障、国際関係論の理論が中心)を置いてありますが、毎年増える一方。本に囲まれているだけで、なんとなく落ち着くし、安心するんですよね。これ、とっても不思議です。自宅にも、3,000冊以上の専門書を置いてあるし、別荘には、もっと多くの専門書を置いてあります。いつどこへ行っても、どんな原稿でも執筆できるような体制にしてあるんです。原稿が書けなくては、プロのジャーナリストとはいえませんからね。
いつなんどきでも、必要な資料を、パッと取り出せる--これが、いいんですよ~
う~ん、ハワイのこと考えていたら、またハワイへ行きたい病が、始まってしまったようです。2か月に1回は、アメリカの地を踏まないと、どうも調子が悪くなるみたい。
生前父に、よく言われました。「高校や大学院はアメリカでもいい。だが、大学だけは、どんなことをしても、必ず日本の大学へ行くように。そうしないと、将来、根無し草になってしまうから。」 私は、本当は、大学はアメリカへ行きたかったんですが、父がどうしても、日本の大学へ行くようにと強く勧めたので、上智へ行きました。上智は、すばらしい大学で、行って本当によかったと思います。そして、上智の仲間は、今でも私の財産で、父の言うとおり、日本の大学へ行ってよかったといまつくづく思います。大学の友人って、生涯の友になれるんですね。今になって、ようやっと、父が言っていた「根無し草」の意味がわかってきました。高校時代の友が、生涯の友になれるかどうかは疑問がありますが、大学時代の友は、本当に利害関係抜きにしても、生涯の友になれるんです。これは、大学へ行かないと、わからないことです。また、大学時代の友は、困ったとき、本当に助けてくれます。また、相手のことも助けます。ですから、大学生の皆さんは、大学時代の友を、大切にしてくださいね。きっと生涯の友となれると思いますよ。

