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教育・学校について考えてきたこと(つぶやき総集編)

保坂展人

提供:保坂展人のどこどこ日記

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3:17 PM Sep 2nd webから 54人がリツイート

)この母親がふと言ったことが、日本の教育問題を解く大きな鍵を与えてくれた。「自分が子どもの頃に叱られた体験しかないから、子どもをどうほめていいか判らないんです」。そうか、「自己否定」の世代間連鎖ってやつも反転させていかなきゃいけないな、と気づかせてくれた一言だった。
3:20 PM Sep 2nd webから 62人がリツイート

今夜の話題提供。テストの満点はなぜ「100点」なのだろうか。これを15年前に岐阜県教育委員会に講演で呼ばれたときに、前列の校長先生たちにマイクをまわして聞いてみた。「区切りがいいから」「パーセンテージを出しやすいから」「考えたことがなかった」等々。私の回答は(続く)
10:41 PM Sep 2nd ついっぷるから 33人がリツイート

「評価の仕方が減点法だから」が私の回答。だから100点とは、「ひとつも間違えなかった」という結果。ひとつ、ふたつでも間違えれば「減点」される。日本人が空気のように教育で刷り込まれる「減点評価」。ここも間違えた、あそこもミスをしたと悔やんで答案用紙をみていると「自己肯定」は減退。
10:48 PM Sep 2nd webから 49人がリツイート

答案用紙を先生から返してもらう時、まず「点数」を見る。その次にどこを見た? と問うと、ほとんどの人が「間違った所」と答える。ところが、100人集まれば2〜3人の人たちは、「正解を確認していき、間違った所は最後に見た」と答える。この少数派のしなやかな精神が、社会を活性化する。
10:51 PM Sep 2nd webから 43人がリツイート

「生まれてこない方がよかった」と慨嘆する子どもが増えている。「自分には取り柄がないし、これから先もいいことはないよ」と小学校6年でホープレスの状態になっている子に、私たち大人は何を語るべきか。「今のままで大丈夫」「いいことがきっとあるよ」と言ってあげたいが希望を語るのは難しい。
10:55 PM Sep 2nd webから 108人がリツイート

日本で初めて「学歴社会」が実利を伴い定着したのは、何のことはない明治の学校の教員たちの世界からだった。東京帝国大学を卒業したということが、立身出世の実利に貢献するというリアリティが最初に生まれたのが「学校の先生の世界」からだったということが象徴的ですね。
1,283,436,004,000.00 webから 26人がリツイート

「失敗しない」ことの方が、「冒険すること」「挑戦すること」より優先していく世界。それが、学校教育の現場だ。限りなく、役所や大企業の硬直した組織にも言えることだが、「前例踏襲主義」に陥り、すでに既成事実となっていることだけが繰り返される。「はじめの一歩」はなかなか踏み出せない。
about 16 hours ago webから 37人がリツイート

「横並び社会」は、それなりの心地よさもある。隣を見ながら、前後左右の人の動きを見ながら、行動する。そこから、14歳の頃に「離脱」を決めたのが私の出発点だった。人がやらないこと、前例のないことを選んで日々を生きることを選んだ。16歳からの5年間は20種類ぐらいの仕事を転々とした。
about 16 hours ago webから 24人がリツイート
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保坂展人

社民党所属/前衆議院議員
社民党副幹事長。

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