第2回 ハナユビ討論会
仮面ライダーVSキカイダー
勝つのはどっちだ?!





  ハナ「ホントにまたやるんですか?」
  ユビ「って、アナタ来てるじゃ…(笑)」
  ハナ「そうなんですけど(笑)」
  ユビ「兎に角始めます!!」

  …と言う訳で、またもや開始。        





 ハナ「第2回目のお題は『仮面ライダーVSキカイダー』です」
 ユビ「今回もですが、間違えないで下さいよ。これはハナユビなんですからね!」
 ハナ「そうそう(笑)」
 ユビ「今回は結構早くからご意見を頂いてるんですよ」
 ハナ「えぇー?! そんな『ピーッ』な方がいるんですか?」
 ユビ「コラコラッ! 折角送って下さったのに(笑)」
 ハナ「はい、そうでした(笑)」
 ユビ「結構頑張ってるんですよ、これが」
 ハナ「じゃあ、その方からいってみますか?」
 ユビ「はい。では、アルデンテさん10代・性別不明の方」

    アルデンテ:仮面ライダーって、今、1号やってた人がオートレースのCMやってる
          ような・・・
    バジリ子 :そうそう、やたらと強引なシャレでやってるやつね。
    アルデンテ:うん、やっぱり、知名度とか、人気度ではいまだに現役でTV出てい
          る仮面ライダーのほうが有利なのでは・・・
    バジリ子 :でも、あれって、地方CM色が強いので、放送されてる地域ってかなり
          限定されてるのでは?
    アルデンテ:そうね〜、そういう考え方もあるかもね。
    バジリ子 :それより、私ら、どっちが勝つか?をテーマで話してたんじゃぁ・・・
    アルデンテ:そうか、うっかりしてた。
    バジリ子 :で、どっちが強そう?
    アルデンテ:改造人間VS人造人間の戦い、やはり、所詮100%の機械では、悪
          天候になったら分が悪いんじゃない?
    バジリ子 :ひょっとして、雨中の戦いではキカイダーは錆びてくるとか・・・
    アルデンテ:あんた、スルドイね・・・それに、マジンガーZのときも話題にでてた
          けど、やはり、彼も精密機械みたいだし・・・
    バジリ子:それこそ、落雷の一発でもあればおしまいね。
    アルデンテ:うん、だから、雨降りの日では長期戦になると、仮面ライダーの勝
          ち!
    バジリ子 :勝利までのプロセスはないの?
    アルデンテ:番組編成上の都合で、速攻決着は絶っ〜〜〜〜対ないの。
    バジリ子 :そっか〜だから、問答無用で仮面ライダーの勝ちってわけね。
    アルデンテ:でも、落雷あったら、二人ともひとたまりもなさそう・・・
    バジリ子 :そりゃ、そうだ。
    アルデンテ:だから、雷落ちたら、共倒れで引き分け〜!
    バジリ子 :そーゆー結末って反則と思うの・・・
    アルデンテ:じゃぁさぁ〜、まともに戦ったらどうなると思う?
    バジリ子 :やはり、二人のアイテムを比較してみましょうよ。
    アルデンテ:どちらも武器らしい武器はなかったんじゃない?
    バジリ子 :どちらもバイクもってるよぉ〜・・・
    アルデンテ:それじゃあ、ライダーに負けはないわね。
    バジリ子 :なんで?
    アルデンテ:ライダーは普通のバイク、キカイダーはサイドカー・・・
    バジリ子 :それがなにか?
    アルデンテ:ニブイわね〜。とにかく、ライダーは砂でもけりあげて、目潰しを敢行
          するの。
    バジリ子 :で?
    アルデンテ:目が見えないうちに攻撃してさっさとバイクで逃げる。
    バジリ子 :でもキカイダーも持ってるよ。
    アルデンテ:だからこそ、機動力を駆使して狭い道を選んで逃げ回る!
    バジリ子 :そっか〜、サイドカーって、隣の席が邪魔で狭い道には入れない・・・
    アルデンテ:そう、隣の座席を取り外しているうちに、一気に引き離す。
    バジリ子 :でもそれって、かなり卑怯なヒーローね。
    アルデンテ:お題の条件により、どんな姑息な戦法も許されてるじゃない。
    バジリ子 :なーるほど。じゃ、ライダーの勝利?
    アルデンテ:KO勝ちではないけど、辛くも判定勝ちってとこね。
    バジリ子 :でも判定なら、敵前逃亡ってことで、キカイダーの
          勝ちってことにならない?
    アルデンテ:う・・・スルドイ・・・
    バジリ子 :じゃ、キカイダーの勝ちってことで。
    アルデンテ:わかったわよ。 でも雨降りでは、ライダーの勝ちはゆずりませんか
          らね。
    バジリ子 :でもって、落雷くらったら、引き分けってことね。
    アルデンテ:そーゆーことにしておくわ・・・

 ハナ「アハハハハ!」
 ユビ「頑張ってるでしょ〜?!」
 ハナ「この方、相当『会話形式』がお気に召したようですね」
 ユビ「アハハハ! そうなんですよー。有難いですねぇ(笑)」
 ハナ「さて、雨の闘い、ですか」
 ユビ「はい。仮面ライダーもメカ入ってますけどね。どっちかと言えば、やっぱりキカイダー
   の分が悪いですかね」
 ハナ「そうですね。しかし、雨降らせたり雷落としたり大変ですね(笑)」
 ユビ「この調子だと、今に富士山爆破して日本沈没とか、隕石投げ付け
  て地球滅亡までもってく
人が出て来そうですね(笑)」
 ハナ「アハハハハ! それは困った(笑)」
 ユビ「さて、各々のバイクですが」
 ハナ「仮面ライダーがサイクロン号、キカイダーがサイドマシン。ちなみに01のはダブルマ
   シンです」
 ユビ「で、私の勘違いかも知れないんですけど、サイドマシンって空飛びません
  でしたっけ?

 ハナ「そーなんですよ。だから、この場合、仮面ライダーは上空から入れない、若しくは見え
   ない所を走らないと(笑)」
 ユビ「大きな商店街のアーケードや、地下街、地下鉄、下水道なんか(笑)」
 ハナ「そうです。でも飛んじゃったらズルイでしょう(笑)」
 ユビ「だったら、取り外したサイドカーを、仮面ライダーの後頭部めが
  けて投げ付ける
とか。こう『スコーン』って(笑)」
 ハナ「ギャハハハハ! キカイダーは機械だからコントロール良さそうですね(笑)」

 ユビ「でも、キカイダーって言うと、どうしても『ギター』とか『トランペッ
  ト』
の方が印象強くありません? 曲は忘れちゃったけど」
 ハナ「そうなんですよ。キカイダーだってサイドマシンで結構スゴイ運転してるんですけど、
   何故かあんまりバイク・アクションの印象がない」
 ユビ「やっぱり、バイクでのアクションシーンって言えばサイクロン号の方が」
 ハナ「そうですね。無茶苦茶カッコ良かった」
 ユビ「憧れましたよね」
 ハナ「カウリング付きの自転車なんか、異常に人気があったし」
 ユビ「実は、それまで乗ってた自転車にカウルだけ付けて貰いました(笑)」
 ハナ「持ってたんですか?! いいなー!!(笑)」
 ユビ「途中でモデルチェンジしてましたよね」
 ハナ「オヤッサン、立花さんでしたっけ?」
 ユビ「そうそう。バイク屋さんなんですよ。で、改造してくれるんです」
 ハナ「2号の時、オープニングでビルの壁を垂直に登ってましたよね」
 ユビ「はいはい。でも、あれってタイヤが吸い付いてるんじゃなく、ライダーのテクですよね」
 ハナ「取り敢えず、性能でサイドマシン、乗り手のテクと憧れではサイクロン号の勝ちと言う
   ことにしときましょうか」

 ユビ「じゃあ、オヤッサンが出て来た所で、ちょっとサブキャラ対戦してみましょう」
 ハナ「メール来てますか?」
 ユビ「来てます。まーちゃんさん30代男性です」

    「山本リンダのフェンシングより、志保美悦子のパンチラ」

 ハナ「ギャハハハハハ!! 意義ナシ!!!
 ユビ「アハハハハ! フェンシングなんてやってましたねー(笑)」
 ハナ「ミミ萩原も出てたんですよ。プロレスする前の(笑)」
 ユビ「そうなんですか?!(大爆笑)」
 ハナ「でもね、残念ながら、志保美悦子のパンチラにはかないません!(爆笑)」
 ユビ「その通り!(笑)」
 ハナ「パンチラでキカイダーの勝ち!(笑)」
 ユビ「アハハハハ! 女性の皆さん、ゴメンナサイ!」

 ハナ「さて、キカイダーと一緒に旅してた少年、覚えてます?」
 ユビ「はいはい。いましたねぇ」
 ハナ「実は、そのマサル少年、高校の同級生のG君なんです」
 ユビ「へぇ〜、羨ましい!」
 ハナ「あの正義感溢れる可愛らしいマサル少年が、10年後には見るも無残な不良
   になっちゃってて(笑)」
 ユビ「ギャハハハハハ! マサル少年が不良に…!(大爆笑)」
 ハナ「彼ったら『日本にどれだけの不良がいるか知らないが、グリーンマンと闘った
  不良は俺だけだ!
』と豪語してました(笑) あとでビデオで確認したら、『グリーン
   マンティス』だったんですけど。しかもキャストの苗字がG君じゃないんです。彼の家庭、
   事情が複雑だったのかも…。だから不良になっちゃったのかな?」
 ユビ「ビデオ見て、面影ありました?」
 ハナ「全然ない!(爆笑)」
 ユビ「アハハハハハ! そう言うのなら、実はこちらにもあるんです。やっぱり高校の時なん
   ですが、後ろの席のコが『うちのお姉ちゃん、仮面ライダーの隠し子と
  結婚するんだ!』
って言ってました(笑)」
 ハナ「えぇ〜?! マジですか?」
 ユビ「はい。ホンゴー猛か一文字ハヤトかは聞かなかったんですけど。当時はそれほど興
   味なかったので。もしかしたら風見シロー(V3)かも(笑)」
 ハナ「ホントなんですか?」
 ユビ「さあ…。でも、そう言ってたから…(笑) なんか、日本ではトップクラスのダンサーだと
   も聞きましたよ。人を教えたりもしてるとか」
 ハナ「勘違いだったら大変ですよ?!(爆笑)」
 ユビ「知らん知らん! ハナユビだもん(爆笑)」
 ハナ「何て無責任なんだ!(大爆笑) でも、もしそれが本当ならスゴイですねー! 取り敢
   えず、不良VS隠し子で、仮面ライダーの勝ち!(爆笑)」
 ユビ「Aちゃん、これ見たら『それはお姉ちゃんの旦那サンです』って証言して下さい(笑)」
 ハナ「G君も。お元気ですかー?! 今は何してるの?(笑)」

 ユビ「さてさて、メール来てますね」
 ハナ「ご紹介しましょうか」
 ユビ「はい。カブさん30代男性のご意見」

    「仮面ライダーの歌はすぐ歌えるけど、キカイダーは
    忘れられてるから仮面ライダーの勝ち」

 ハナ「ギャハハハハ! 酷い!(大爆笑)」
 ユビ「この方もう1つあるんです」

    「仮面ライダーの変身ポーズはみんなマネしてたけ
    ど、キカイダーのはマネしてた人が少ない。マネ度で
    はキカイダーが負けてると思う」

 ハナ「まだあるんですか?」
 ユビ「もう終わり(笑) 次は、しょうこちゃんさん30代女性のご意見」

    「ライダーキックは最高だもんね。 小さい頃、高い所
    からよく『キーック』って言いながらジャンプキックして
    たもの。 カッコイー。きゃあきゃあ」

 ハナ「まず主題歌ですが、『レッツゴー!! ライダーキック』は、あまりにも有
   名ですからね」
 ユビ「前奏を聞けば『ゴーゴー・キカイダー』だって自然に歌が出て来ますよ」
 ハナ「そうですよね」
 ユビ「キカイダーの変身ポーズだって」
 ハナ「そうですよ。『チェインジ! スイッチ・オン! ワン・ツー・スリー!』って」
 ユビ「『チェンジ! キカイダー! ゼロ・ワン!』だって」
 ハナ「技だってちゃんとあったじゃありませんか。そりゃ『ライダーキック』程メジャーじゃない
   けど」
 ユビ「大車輪投げダブルチョップでしょ?」
 ハナ「お父さんの肩叩く時にやった(笑)」
 ユビ「あと、回転アタックも」
 ハナ「あれはちょっとマネ出来ないというか(笑) やったら大怪我しそうで(笑)」
 ハナ「そうなんですよねー(笑) ライダーキックでは実際に友達に『蹴り』入れて、親とかに
   怒られてましたけど(笑)」
 ユビ「PTAで問題になったりして(爆笑)」
 ハナ「問題と言えば、ライダースナックでしょう!」
 ユビ「そうそう! もうアルバムが欲しくて欲しくて(笑)」
 ハナ「あれって、ライダーのカードが出ないと貰えないんですよね」
 ユビ「そうなんですよ。なのに全部で550種類くらいあって(笑)」
 ハナ「アルバムって、ライダーのカードと引き換えでしたよね」
 ユビ「そう。やっとライダーが出ても、送らないといけない(笑)」
 ハナ「アルバム自体が3種類くらいあるんですよね」
 ユビ「それで、スナックは食べずに捨てちゃう子供がたくさんいたんですね」
 ハナ「『捨てるんだったら頂戴』って、貰ってました(笑)」
 ユビ「アハハハハハ! らしいですねー(笑)」
 ハナ「あと、『タイフーン』が変身ベルトとして売ってたでしょ?」
 ユビ「はい。持ってました(笑)」
 ハナ「え? ベルトも?! 何て恵まれてるんですかー!!(笑)」
 ユビ「はい。すいません(笑)」
 ハナ「じゃ、ベルトして、カウル付き自転車に乗って、あとはお母さんのスカーフでも首に巻
   いたらもう完璧じゃないですか?!(爆笑)」
 ユビ「ギャハハハハ! もう完全に『なりきり』って奴です(爆笑)」
 ハナ「でも、それが大事なんですよー」
 ユビ「やっぱり『ごっこ』にも、それなりの気分が必要ですからね」

 ハナ「でも、この結果って、ちょっとあんまりですねぇ」
 ユビ「キカイダー、見てなかったんでしょうか?」
 ハナ「う〜ん。でも仕方ないかも知れませんね。何てったってウラ番組が『ドリフ』
   したから」
 ユビ「そうでした。うっかりするとチャンネル変えるの忘れちゃうんですよ」
 ハナ「7時の『まんが日本昔話』から続けて見ちゃって(笑)」
 ユビ「そうそう。で、『あっ、しまった!』と思って慌ててガチャガチャ変える(笑)」
 ハナ「次が『キューティー・ハニー』なんですけど、キカイダーが終わると親が強制的に
  ドリフか野球に変えちゃう
んですよー(爆笑)」
 ユビ「はい。切ない思い出です(笑)」

 ハナ「ところで、ユビさんのご意見は?」
 ユビ「じゃあ、ちょっと発表させて頂きます」

    「正義の青と悪の赤、しかも不完全を表す段違いの
    頭というデザインは素晴らし過ぎる!! よってキカ
    イダーの勝ち!」

 ハナ「正統派ですねー!(笑)」
 ユビ「ありがとうございます(笑)」
 ハナ「両方とも石ノ森ショータロー先生がデザインでしょ?」
 ユビ「そうみたいですね」
 ハナ「スケルトンで中の機械が見えるっていうのもスゴイ!」
 ユビ「ホントに『カッコイー!!』と思って見てました」
 ハナ「ご本人はどっちがより気に入ってたんでしょうか?」
 ユビ「さあ。きっとキカイダーだと思いますけど」
 ハナ「そうですね。そんな気がします。そのくらい良く出来てた」
 ユビ「不完全だから、いっつも『ギルの笛』でジローが悪に傾きそうにな
  る
んですよ(笑)」
 ハナ「トラックの音とかで遮られて、やっと『今だ!』って変身出来る(笑)」
 ユビ「そう(笑) お兄さんの『01』は、良心回路が完全で頭の段はないんですが、やっぱ
   り色は青と赤でした」
 ハナ「スケルトンの胸当ても付いてましたよね」
 ユビ「仮面ライダーは何回か色が変わってますね。胸が緑になったり」
 ハナ「手袋とブーツが、1号は黒・緑・銀、2号は緑・赤かな?」
 ユビ「テレビ映りを良くする為らしいですけど、パワーアップを感じましたね」
 ハナ「あと、途中からライダースーツが皮からジャージになって、線が入ったり」
 ユビ「そういう意味では、仮面ライダーの方が衣装持ちですね(笑)」
 ハナ「確かに(笑)」
 ユビ「『ショッカー』の戦闘員のカッコも途中で変わってる」
 ハナ「全身タイツ隊って、あれからですよね(笑)」
 ユビ「試行錯誤してますねぇ」
 ハナ「はい。パイオニア精神を感じます」
 ユビ「じゃあ、次にヒロシさん30代男性のご意見をどうぞ」

    「キカイダーには、『ハカイダー』という超カッコイイ好
    敵手がいた。しかもテーマ曲まである! これはもう
    どう考えてもキカイダーの勝ち!!」

 ハナ「ハカイダー!! いましたねー!」
 ユビ「後半に出て来るんですよね。なんか、ニヒルっていうか(笑)」
 ハナ「あれって、キカイダーの弟分なんでしょ?」
 ユビ「え?! そうなんですか?」
 ハナ「人間の姿の時の名前『サブロー』ですもん」
 ユビ「えー?! 全然忘れてた。そうだったんだー! へぇー(笑)」
 ハナ「当時は主人公を凌ぐ人気がありました」
 ユビ「でっかい銃を持ってるんですよね」
 ハナ「そう。で、01だとレッド・ブルー・シルバーのハカイダーもいるんですけど、やっぱり最
   初の黒が1番カッコいい」
 ユビ「そうそう!」
 ハナ「あの頭って、ナントカ博士の脳ミソ入ってるんですよね? キカイダー造っ
  た博士」
 ユビ「光明寺博士でしょ? で、異常に頭いい(笑)」
 ハナ「で、対照的に『ワルダー』ってのがいて(笑)」
 ユビ「卑怯でおバカなんですよね(爆笑)」
 ハナ「そう(笑) いっつもハカイダーにバカにされてるような(笑)」
 ユビ「あと、変に良く覚えてるんですけど、ビジンダーの向こうを張ったようなのがいて(笑)」
 ハナ「え? ハカイダーの彼女ですか?」
 ユビ「そうかな? なんか木造の小屋みたいな所で、『ビーナスの誕生』みたいな
  貝殻に寝そべってるんですよ
。違ったっけかなー?(笑)」
 ハナ「ギャハハハハ! ビーナスの誕生!!(爆笑)」
 ユビ「で、人間の姿が凄く派手なんです。化粧が濃くて、キンキラの服に扇子持って(笑)」
 ハナ「アハハハハハハハ! じゃ、髪の長い『美○憲一』が寝そべってると思
   えばいいんだ(爆笑)」
 ユビ「そう!(笑) で、ハカイダーは、『何て醜い女なんだ』って(笑)」
 ハナ「ギャハハハハハ! ハカイダーは美しいものが嫌いなんですもんね!!(爆笑)」
 ユビ「そう。で、ロボットになると、今度はもうズタボロの小汚い姿なんですけど(笑)」
 ハナ「ハカイダーにとっては、その方がいいんだ?」
 ユビ「そうなんです。で、完全に崇拝しちゃって。『おお、美しい…!』とか(笑)」
 ハナ「ギャハハハハハ!」
 ユビ「で、その女性ロボットがね、『ハカイダー、あたしは強い男が好きよ』
   て言うんですよー! もう、ハカイダーがのぼせちゃって(爆笑)」
 ハナ「なんだ! 『ナントカ博士』の脳ミソも大したコトないな(大爆笑)」
 ユビ「そうですよねー!(大爆笑)」
 ハナ「でも凄い! そんな会話まで覚えてるなんて!!(大爆笑)」
 ユビ「けど、自分で作ってる可能性もあるからなー(笑) ビデオあるかな? ちょっと確認
   しなきゃ(笑)」
 ハナ「アナタ、いつもそうですよね。思い込み激しいというか(笑) でも面白いから、このまま
   使わせて頂きます」

 ユビ「じゃあ、ここらでハナさんのご意見をどうぞ」
 ハナ「はい。では僭越ながら(笑)」

    「電流火花が身体を走ったら、その時点でショート
    しちゃう。よってキカイダーの負け」

 ユビ「アハハハハハハ! しまった!! これはやられましたねー(笑)」
 ハナ「これって気付いてた人いると思いますよ」
 ユビ「うっかりしてました(爆笑)」
 ハナ「絶対きちんと変身出来ない筈なんですよね。変身の途中で壊れちゃうん
  だから
(笑)」
 ユビ「ただでさえ、人間の姿の時の戦いで結構壊れてるのに(笑)」
 ハナ「アハハハハハ! 中の機械が火花散ってるとことか見えるんですよね」
 ユビ「えー、意味が分らない方はカラオケかビデオで歌詞を確認してください」
 ハナ「ここには書きませんので。スミマセンが(笑)」

 ユビ「実際に、仮面ライダーとキカイダーが戦ったらどうなるでしょうか?」
 ハナ「そうですねぇ。仮面ライダーっていつもショッカーとチャンバラしてましたよ
   ね」
 ユビ「戦闘員からサーベルみたいの奪って」
 ハナ「で、決め技もキックとか、必ず相手の身体に接触してたでしょ?」
 ユビ「はい」
 ハナ「でも、キカイダーのデンジエンドは、敵とある程度離れて出すじゃないですか」
 ユビ「そうですね。そういう意味では、くっつかなくてもいい分だけキカイダー有利ですね」
 ハナ「あれって、画面が『ピシッ!』って割れるような感じですよね」
 ユビ「画面は『ダーク・ロボットの眼』かなんかな訳ですかね」
 ハナ「そうそう。考えてますよね」
 ユビ「でも、ライダーってジャンプが得意でしょ? ピョンピョン避けちゃうんじゃ」
 ハナ「平気平気。キカイダー空飛べるから(笑)」
 ユビ「トランポリンで大回転してるとこ狙い撃ちしますか?(笑)」
 ハナ「ギャハハハハ! でもキカイダーの技も改造人間には威力半減なんじゃ?」
 ユビ「じゃあ、デンジエンドで撃たれても撃たれても、仮面ライダーは立ち
  上がり、延々とライダージャンプを
(笑)」
 ハナ「想像してみると、マヌケでいいですねー(笑)」

 ユビ「今回は変身ヒーローでしたが、変身シーンが1番カッコいいのって、実は『イナズ
  マン』
だと思ってるんです。個人的に」
 ハナ「サナギマンが爆発して、中からイナズマンが出て来るんですよね」
 ユビ「そうそう! 爆破シーンがスローモーションで凄くカッコいい!! 『ドゴーン!』って」
 ハナ「マンガだと本当にサナギから羽化するんです。リアルに(笑)」
 ユビ「そう言えば、イナズマンって蛾なのにハネないですよね?」
 ハナ「マンガでは、飛びたくなったら生えてくるんですよ」
 ユビ「へぇ〜。でも、あの変身はホントにカッコ良かったなー。今回とは関係ないですけど」
 ハナ「そうでもないですよ。だって、イナズマンの渡ゴローと、キカイダーの
  ジローは同一人物
ですもん」
 ユビ「え?! ホント?」
 ハナ「はい、ホントです。名前違うけど、口元見ると同じです」
 ユビ「そうだったんですかー。知らなかったー!」
 ハナ「ロボットだったり蛾だったり、大変ですよね、役者さんも(笑)」
 ユビ「大変と言えば、ホンゴー猛は大腿部複雑骨折で、シリーズ途中に入院してますね」
 ハナ「はい。でも、そのお陰で2号が登場して『ダブル・ライダー』になった訳です。こちらもマ
   ンガでは1号は死んでます。あと、キカイダーは最後に01とビジンダーを破壊しちゃうん
   です」
 ユビ「へぇ。じゃあマンガの方が壮絶ですね」
 ハナ「はい。子供の頃、連載読んでて結構感動しちゃいました」
 ユビ「あと、いっつも疑問に思ってたんですが、ジローは折角ギター持ってるんですから、
  ルの笛が聞こえてきたら、ギターを掻き鳴らせばいいのに
って思
  いません?」
 ハナ「えっ?! あ、あれは多分頭が痛くてそれどころじゃないんですよ!!」
 ユビ「えー、そうかなぁ(笑)」
 ハナ「それにギター弾いてたら変身出来ないでしょ? 肩のスイッチ押さなきゃいけないんだ
   から!(笑)」
 ユビ「じゃあ何でギター背負ってるんです? 無意味じゃないですか。弾も出ないし」
 ハナ「あれは身体の一部なんです! 多分(笑) それに当時はあれがカッコ良かったんで
   すよ! フォーク・ソングがブームだったし」
 ユビ「ふーん。ま、いいや(笑)」
 ハナ「何ですか、その笑いは!(笑)」


 ユビ「今回は思い入れ激しかったですね(笑)」
 ハナ「ホント! まだまだ喋りたいこと沢山あるんですけどね(笑)」
 ユビ「ダメダメ! もうダメ!! ファイル容量オーバーしちゃうから(笑)」
 ハナ「なんか、討論会というよりも『思い出話』になっちゃいましたね(笑)」
 ユビ「う〜ん、どうも横へ逸れました(笑)」
 ハナ「実際には随分記憶違いとかあるかも知れませんね」
 ユビ「けど、それって『自分で作っちゃう程ハマってた』ということの証明でしょ? それでいい
   んですよ」
 ハナ「そうですね。そう言うことにしときましょ(笑)」
 ユビ「じゃ、そろそろ結論出しましょう」
 ハナ「はい」
 ユビ「では、判定ボタンを押してみます!」
 ハナ「判定は?!」
 ユビ「ジャーン!! 『引き分け』です!(笑)」
 ハナ「アハハハハハ! やっぱり!!(笑)」
 ユビ「2度目ですが、やっぱりこんなことでカドが立つのはね」
 ハナ「そうそう。いろいろあるでしょうけど(笑)」
 ユビ「『ハナユビ大賞』はどなたに?」
 ハナ「今回は頑張った『アルデンテさん』です。おめでとうございます!
 ユビ「最初にご登場頂いた方ですね。オメデトウございま〜す!
 ハナ「あ、最後にちょっと自慢していいですか?」
 ユビ「何ですか? どうぞ」
 ハナ「みなさん! ショッカーのアジトは、新宿中央公園の滑り台の
  地下にあったんですよー!!
(笑)」
 ユビ「アハハハハ! どうしてそんなこと(笑)」
 ハナ「だって、家が近所だったから(笑) やたらと見覚えがあるから『あれ?』って」
 ユビ「見に行きました?」
 ハナ「行きましたよー、T君と(笑) そしたらショッカーの代わりに浮浪者が寝
  てる
んですよ! 滑り台の下で! アジトなのに! ヘンでしょー?!(大爆笑)」
 ユビ「ギャハハハハハハ! 『おかしい! ショッカーは何処だ?!』って?(爆笑)」
 ハナ「そう! でも『確認するから、どけ!』とは言えなかったんですよ。怖くて(爆笑)」
 ユビ「キカイダーが造られたダーク基地は『鬼押し出し』の地下です。夏休みに父親が連れ
   てってくれました。『ここだよ』って(笑)」
 ハナ「いいお父さんですねー! でも、それって何処?」
 ユビ「白根山があるとこ。それしか覚えてません(笑)」
 ハナ「アハハハハ!」
 ユビ「では、またいつか『ハナユビ討論会』でお会いしましょう!」
 ハナ「今度は『いつか』になったんですね?(笑)」
 ユビ「だって、疲れるんでしょ?」
 ハナ「そうなんですよー(笑) でも徐々に快感になって来てるかも(笑)」
 ユビ「ハナユビではこのコーナーに関する異論・反論・抗議等のメール
  やなんかは一切受け付けませんので

 ハナ「詳しくは『第1回』をご覧下さい。では、ご機嫌よう」
 ユビ「サヨナラ!」
 

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