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菊地凛子、奇才監督と公開熱愛チュ〜

 女優の菊地凛子(29)が映画「マルコヴィッチの穴」などで知られる米映画監督のスパイク・ジョーンズ氏(40)と熱愛中であることが4日、明らかになった。菊地は、ヒロインを務めた映画「ノルウェイの森」(12月11日公開)がコンペ部門に出品された第67回ベネチア国際映画祭に参加中。公式上映後のパーティーでは、ジョーンズ氏とキスするなど、報道陣の目も気にせず?イチャイチャする姿を見せている。

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 世界をまたにかけて活躍する菊地に、ビッグな交際が発覚した。

 菊地とジョーンズ氏は、現地時間30日に、米ニューヨークから一緒にイタリア入り。ベネチアでも同じホテルに泊まり、手をつないで歩く姿が目撃されていた。3日の打ち上げパーティーにも菊地はジョーンズ氏を伴って出席。共演したモデル・水原希子(19)に紹介したり、顔を寄せ合ってキスをするなど、人目もはばからずラブラブぶりを見せつけていた。

 関係者によると、菊地は昨年12月、ジョーンズ氏が監督映画「かいじゅうたちのいるところ」のPRで来日した際に、関係者を通じて知り合った。交際は最近始まったという。菊地は現在、米国の芸能エージェントとも契約を結び、東京とニューヨークを往復する生活を送っており、NYでジョーンズ氏との仲を深めたもようだ。

 菊地は07年、米映画「バベル」に出演し、翌年の米アカデミー賞助演女優賞候補となって注目を集めた。同年にはアルゼンチン人男性とのデート姿が報じられたが、すでに破局していたようだ。

 一方のジョーンズ氏は個性的な作品で“ハリウッドの奇才”と呼ばれている。CMや音楽ビデオを多数手掛け、1999年の初監督映画「マルコヴィッチの穴」は米アカデミー賞の監督賞候補にもなった。99年に米映画監督で女優のソフィア・コッポラと結婚、2003年に離婚している。

(2010年9月5日)





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