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＜大阪＞白骨化遺体事件 三男「母親は４年前に死亡」 |
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(9/5 01:03) |
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大阪府岸和田市で、８３歳の女性とみられる白骨化した遺体が見つかった事件で、同居の三男が警察に対し、「母親は４年前に死亡した」と話したことがわかりました。
３日、岸和田市の住宅で、生きていれば８３歳の清井トシ子さんとみられる白骨化した遺体が、大量のごみの中に埋もれているのが見つかりました。同居している５２歳の三男は、一時、行方不明でしたが、４日知人宅に現れ、警察が事情を聴いたところ、「母親は４年前の春先に亡くなった。供養したかったが金がなかった」と話したということです。清井さんの年金が振り込まれる通帳は、三男が管理し、先月の支給分は、ほぼ全額が引き出されていました。警察の調べによると、三男はここ１５年ほど仕事をしておらず、清井さんの年金で生活していたとみられます。三男は、「年金の不正受給になることはわかっていた」と話しているということです。
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