「風と共に去りぬ」で主人公の娘役死去

　米国の元女優カミー・キング・コンロンさん１日、肺がんのためカリフォルニア州で死去した。７６歳だった。ＣＮＮが伝えた。

　１９３９年の名作映画「風と共に去りぬ」で主人公スカーレット・オハラとレット・バトラーの娘役を演じ「私の絶頂期は５歳だった」という冗談が口癖だった。引退後は結婚して映画宣伝などの仕事に携わっていた。ジョージア州の「風と共に去りぬ博物館」でお別れの会が営まれる予定。

[ 2010年09月05日 ]