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湯場は判定負け…4階級Vならず出直し誓う
33歳の挑戦は不完全燃焼に終わった。プロボクシングの東洋太平洋、日本スーパーウエルター級タイトルマッチ12回戦は4日、後楽園ホールで行われた。
プロ15年目の湯場忠志(都城レオスポーツ)が史上初の日本王座4階級制覇に挑んだが、王者のチャーリー太田(八王子中屋)に0―3判定負け。ライト級、スーパーライト級、ウエルター級に続く王座獲得はならなかった。終盤の11回から激しい打ち合いに出たが、決定打を奪えず「もう一回やりたい。この悔しさをバネにしたい」と涙ながらに出直しを誓った。
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