中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 速報ニュース一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

ガラスの靴でプロポーズ 優樹菜感激、足は入らず

2010年9月5日 07時37分

 相方の原西孝幸(左)を伴って結婚の報告会見をする藤本敏史と木下優樹菜=2日、東京都内

写真

 先月28日に結婚したタレントの木下優樹菜と、お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史が東京都内で2人そろって報告会見。のはずが、記者席に紛れ込んでいた相方原西孝幸が途中で乱入し、にぎやかな3ショット会見となった。

 木下は「すごく“ブチャイク”な王子様だと思う」と笑いつつ「今とっても幸せです」と、冒頭からとろけそうな顔。

 プロポーズは6月のある晩、東京ディズニーランドのシンデレラ城前。藤本が緊張して「ぼ、僕のお嫁さんになってください」と言うと同時に、特注したガラスの靴を差し出すと、木下の目から涙が…。「世界で今一番、優樹菜が幸せなんじゃないかって、ちょっと調子に乗りました」と振り返るほど感動したそうだが、靴は小さく、足は入らなかったという。

 2人はかねて「美女と野獣」と評され、年の差は17。木下は「最初はまったく恋愛対象じゃなかったけど、一緒にいればいるほど居心地良くて。お父さんと同じ加齢臭がするんですけど、今となってはにおいがないと落ち着かないくらい」と笑わせた。

 「野獣は魔法をかけられて野獣になってるんですよね。いつか魔法が解けてイケメンになるのを待ってます」と変身を夢見る藤本だったが、乱入した原西が「おまえは魔法が解けるともっとブスになんねん。お笑いはそれでいい」と目を覚まさせる一撃。

 さらに「お二人の幸せを応援するために、332拍子!」と一発ギャグをやり切り、藤本が新妻のほおにキスする場面では「おれも写りたい」と真後ろでガッツポーズ。

 好みの芸人を聞かれた木下は「最近はブラックマヨネーズさんがすごく面白いと思います」と語った。披露宴は12月に都内で開く予定という。

(共同)
 

この記事を印刷する


中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ