押尾学被告
元俳優、押尾学被告（３２）の裁判員裁判の初公判が始まった。
押尾被告「私が泉田勇介さん（麻薬取締法違反罪で懲役１年の実刑確定）からＭＤＭＡを譲り受けたことは認めます。しかし、譲り受けたのは（起訴状記載の）錠剤１０個ではなく、小さなビニール袋に入った粉末です。大きさは分かりません」
「私が田中香織さんにＭＤＭＡを渡したことはなく、無罪です。私が起訴状記載の日時場所で、 田中さんとＭＤＭＡを服用したのは認めますが、これは田中さんが持ってきたものです」
「私は田中さんにＭＤＭＡを渡していないので、保護責任はありません。救急車を呼ばなかったのは認めますが、ＭＤＭＡの発覚を恐れたからではありません。田中さんがベッドの上であぐらをかき、ブツブツと独り言を始め、会話もできたので、私は生命が危険だと思わず、少し休めば元に戻るだろうと思い、救急車を呼ぶことを考えつきませんでした。その後、あおむけに倒れ、息をしていないし、脈も止まっていたので、人工呼吸や心臓マッサージを繰り返し、何とか蘇生しようとしましたが、その甲斐なく蘇生しませんでした。私は田中さんを放置しておらず、 無罪です」（抜粋）
判決言い渡しの今月１７日までに予定されている公判は計８回。押尾被告にＭＤＭＡを渡したとして実刑判決が確定した友人の男性や、ＭＤＭＡを通じ押尾被告と関係のあった女性、救命救急の専門医ら１９人もの証人が出廷予定だが、元妻の女優、矢田亜希子さんは含まれていない。
亡くなった、田中香織さん（源氏名 麗城アゲハ）
いやいやいやいやいや。ここで、一番驚いたのは、事件当時、雑誌「フラッシュ」や、東京スポーツに掲載された、故・田中香織さんの体内に残されていた、複数の精液の件に、全く触れていない事だ。
裁判が、保護責任者遺棄致死、麻薬取締法違反（譲り受け、譲渡、所持）と言う4つの罪に問われていたなら、当然、現場での状況を克明に説明しなければならず、他に人間がいたのなら、当然、その人物にも、押尾学被告と同等ないしは、それ以上の罪がかかるはずである。
しかしながら、押尾学被告は、六本木ヒルズ2307号室で、田中さんと２回性交し、途中に、妻だった矢田亜希子とメールしたとかで、結局、”いたはずの、もう一人（もっといたかも）”の人物の話は全く出なかった。
その、他にいた人物が、森喜朗・元首相の息子で、先日、石川県議を退職した、森祐喜氏だったと噂されている（下の複数のリンクを参照）。
「噂ですが、押尾と森祐喜氏は、故・田中さんと３Ｐをやろうとしていたと言います。そのために、故・田中さんにＭＤＭＡを大量に飲ませたと言われています。もし、これが事実なら保護責任者遺棄致死ではなく、明らかに過失致死罪、あるいは、殺人罪も適用される事件です」（事情通）
「こう言う行為をする場合、故・田中さんも、自分が何錠、薬を飲めば、やばくなるのか知っていたはずです。コカインなど、きつい違法薬物など、色々な薬を服用して、頭がおかしい状態であったなら、致死量のMDMAを服用してしまうと言う事はあります。可能性としては、お酒にMDMAを混ぜて飲ませたのか、最初にお酒を飲ませて、泥酔状態で大量にMDMAを飲ませたと言う可能性が高いんですが、相手が押尾学1人であれば、故・田中さんも大量に飲む必要は無かったのでは。
他に、故・田中さんを抱きたかった人物が、無理矢理、大量にMDMAを飲ませた可能性も否定できません。
そして、故・田中香織さんの肋骨が折れていたという噂もあります。必死で心臓マッサージをしたからなのか、DVで離婚した森祐喜氏や複数の人物が、暴行・乱交に関与したのか、真相はまだ、闇の中です。」（某芸能記者）
当然のことだが、押尾は、部屋の持ち主であるピーチ・ジョンの野口美佳社長にも連絡したはず。そして、マネージャーにも連絡をした。その後、事件現場である２３０７号室には、エイベックス・マネジメントから社員２人が駆けつけたと言われている。
ただ、この時点では、駆けつけた社員は、事情聴取だけだったと言われている。
後に、麻薬取締法違反で、元マネジャー遠藤亮平、ネット雑貨販売業・泉田勇介が逮捕された。
おそらく、逮捕するまでに、一定期間をおいたのも何らかの力が働いていていたと見たほうが自然だ。また今回、押尾事件でも、押尾の裏で暗躍しているのはパチンコ業界に巣くう闇社会があるとの噂も。だが、警察にとって、パチンコ業界は最大の天下り先なだけに、手も足も出せないということなのか？
押尾学を2009年8月31日に麻薬取締法違反で起訴された時に「金欠」であるはずの押尾に代わって、400万円の保釈保証金を払ったのは、意外にも"政界のフィクサー"と言われている熊取谷（いすたに）稔氏であることが関係者の取材で、当時明らかになった。熊取谷氏は、大物政治家の故・金丸信や小沢一郎と近かった人物と言われ
裏の世界では"政界のフィクサー"と呼ばれている熊取谷氏。実は、押尾被告と同氏の息子は昵懇（じっこん）で、くだんの"ヤリ部屋"で一緒に遊びに興じていたとされる。
複数の精液 とは、森祐喜氏 熊取谷氏の息子、ないしはどちらか1人と言う説もあり、政財界の大物達が圧力をかければ、麻布署と言えども、屈するかもしれない。
そう言えば、森祐喜氏が酩酊状態で交通事故を起こした際に、現行犯逮捕も、尿検査などもしなかったそうな。
故・田中香織さんの体内に残された体液とは、押尾学のものだけだったのか？それとも、誰か他にいたのだろうか？
押尾学は、世間に公表できない、何かを隠している。
これからどんな展開になるのであろうか？
参照リンク
押尾学“全裸女性変死体事件”は大物政治家愚息も加わった３Ｐだった疑いも…（芸能ジャーナリストのブログ）
やはり政界につながり!? 押尾学の保釈金400万円を用立てた"フィクサー"の正体（インフォシークニュース）
参照リンク(何らかの圧力で、すぐに消される場合もあります）
押尾被告、ロンゲでやつれながら「突然歯を食いしばり、あおむけに倒れた」(ヤフーニュース）
「オレ、変態だから…」 法廷に響く赤裸々な告白 女性死亡事件初公判・法廷ライブ
押尾学事件 被害者・田中香織さんの勤めていた銀座の高級クラブが閉店へ（日刊サイゾー）
伝説の押尾学語録
押尾学事件 まとめ 「合成麻薬MDMA使用による逮捕から初公判前まで」
女性（故・田中香織さん）の体に複数の男性の体液が！押尾学事件、鑑識結果で再逮捕か
「酒井法子容疑者」の事件と「押尾 学容疑者」の事件と、森 喜朗の、点と線 （ここ、すごくわかりやすいです。お薦め）
日本の警察 野口美佳編 (記者会見などの考察など見ていて面白い）
森元首相の長男逮捕 酒気帯び運転でコンビニに突っ込んだ疑い 石川県警 産経ニュース
森・元首相長男の石川県議、酒気帯び運転容疑で逮捕（朝日新聞）
森喜朗・元総理の長男・裕喜の愛人の告発テープ （論壇ニュース）
衝撃！大物政治家の息子と関係も？押尾学、反撃スタート(ZAKZAK）
「地獄の入り口から戻ってやる」押尾学被告 (YAHOOニュース 動画あり）
やっぱりドラッグか？森元総理の息子森祐喜飲酒運転で逮捕のウラ
事件の現場となった、六本木ヒルズレジデンス
亡くなった、田中香織さんが最後に見た風景とは・・・