2010年09月04日

保守思想・理念ではなく真剣勝負が日本を再建!

残暑お見舞い申し上げます。

dominika

平成二十二年 菊月

BLOG新・極右評論 主宰 侍蟻こと有門大輔

表層的な事実と正反対の結果、予期せぬ危機

 9月に入ってもなお暑い!

 連日の猛暑と言われたこの夏、励まされたのは社会運動で行動を共にした方々からの暑中お見舞い・残暑お見舞いであった。

 各地の同志からやれ37℃だの今後1週間以上も連日35℃といった知らせが寄せられながらも、それぞれ頑張られているようだが、尋常ではないとされる気候は支那・中共(中国)による環境破壊が大きな元凶であることは間違いあるまい。

 環境破壊から地球温暖化その対策が喧しく指摘されているが、四季に恵まれ自然の神々に深く感謝してきた日本人ほどリサイクル精神と環境保全を重んじてきた民族性はなく、むしろ欧米社会や支那のように傍若無人に自然を破壊してきた文化・民族性こそがその責を負うべきである。
 
 デイ・アフター・トゥモローというアメリカ映画をご覧になった方なら分かると思う。

 地球温暖化によって溶解した南極大陸の棚氷(たなごおり)が海洋に流れ込み、気流をつくり出す海流が劇変することによって突如として「氷河期」が引き起こされ、米国はじめ北半球に住む世界各国の人々が大混乱に陥るというストーリーだ。
 詳しくはウィキペディアにある記述を読むなり映画を鑑賞するなりして頂ければと思うが、事実、映画ほどの急激さはないものの、温暖化によりおよそ10年単位で平均気温が4度低下するとの専門家の見解もある。

 東京では連日の猛暑で新聞には「今年最高気温」なる見出しが躍ったが、それでも35℃前後。数年前には日中40℃を超すことも珍しくはなかった。
 確かに35℃は酷暑に違いないが、10年ごとの気温低下が事実としても温暖化でなければ環境税だの何だのと商売にならないマスコミはつくづく事実を伝えない。

 地球温暖化によって10年単位の気温低下さらには氷河期と聞いても大多数の人は「何を馬鹿げたことを?」と思うだろう。
 映画でも世界的な地球温暖化防止対策会議の席上で、温暖化による海流の急変が将来的に氷河期を引き起こす可能性を訴えた気象学者の主人公がアメリカ合衆国副大統領をはじめ各国の首脳から失笑と顰蹙を買うシーンが描かれていた。

 この世の中には表層的に見える事実とはまったく正反対の結果が引き起こされ、予期しなかった危機に襲来されることがある。

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写真:地球温暖化から一転して氷河期に
映画「デイ・アフター・トゥモロー」のワンシーンより


 実際、地球温暖化が引き起こした氷河期を描いた映画デイ・アフター・トゥモローと似たような状況に日本も直面しているではないか。 

 少子化による人口減少が指摘されている日本社会だが、世界規模では人口増加による人口爆発が懸念されている。
 少子化によって将来的には著しい人口減少が予測されているというのに、人口爆発と聞いてもピンと来ない人は多いはずだ。

 ところが、日本の隣には公称でも13億人、実数は15億〜16億人は下らないのではないかとされる世界最多人口の支那が存在する。

 その支那から留学生やら観光客の受け入れ拡大を推進しているのが当の日本だ。
 留学から日本での就職を選択した支那人が日本人の雇用を奪い、家庭を形成してさらに在日支那人の増加に拍車。

 ただ人口が増えるにとどまらず、日本人と支那人また朝鮮人といった民族間での文化的摩擦を引き起こし軋轢・衝突など著しい社会不安を引き起こす。

 表層的な出来事から逆の結果が引き起こされつつある例はこれにとどまらない。

 あらゆる社会保障・手当拡充による景気向上を期された現在の民主党政権は、やれ「友愛」だの「共生」といった理念を掲げているが、それゆえ「子供手当」「高校無償化」なる二大マニフェストの実現においては在日外国人や朝鮮民族学校までを遇することで日本人のための日本という道理を歪め、将来に大きな不安を残すに至っている。

 外国人でありながら日本人とまったく同等に扱われる、日本人拉致を実行したテロ国家に忠誠を誓う外国人の私塾でも公金によって保障対象となるようではあまりにも日本人を愚弄しているではないか。

 民主党政権で自民党政権時代よりも盛んに取り沙汰されている「外国人参政権法案」やら「人権侵害救済法案」は在日外国人の権利を過剰且つ日本人差別的に保障する日本解体法案としてホシュ(保守派)が強く懸念しているが、同政権が提唱している友愛・共生こそがより日本人と外国人の対立を煽り立てているのである。

 ホシュ学者は政治への無関心層にも盛んに危機を訴えているが、前述の映画の主人公と同じで周囲からは失笑と顰蹙を買う一方。
 何よりもホシュ学者自身がそうした危機を宣伝することで自著を売り捌き、集会に大勢のホシュ派を集めるホシュ・ビジネスに狂奔しているのだからお話にならない。

 友愛・共生のスローガンの実現によって結果引き起こされるのは支那人なる異民族との衝突で、それが原因で支那との戦争状態に突入するかも知れない。
 民主党政権はとかく「日中友好」だの「親善」に重きを置いて推進してきたはずが、自民党よりもリベラルな民主党を選択することで平和・安全な社会が保たれると期した有権者の思惑とは180度違った展開になることが予想される。

 戦争は日本のみの都合で起きるのではない。向こう(支那)は対外的な敵をつくり出すことで人口十数億人の自国内を引き締めるといった向こうの都合で引き起こすのである。

 ここまで書くと日本の内憂外患の最たる元凶・増加する在日外国人をいかに排していくかが大きなポイントだが、現状のようにジワリジワリと首を絞めていくように緩やかな入管法破壊と外国人流入を進められるのが最も厄介だ。
 官房長官・仙石由人が外国人参政権に積極的な姿勢を示すと同時に、党幹事長の枝野幸男が「慎重になるべき」という相反する見解を示したように、民主党政権は左右双方からの支持を巧みに取り込み、徐々に且つ利己的に日本解体を推進している。

 そうなってくると急激な外国人受け入れ拡大こそが民主党政権の横暴さと売国奴ぶりを露呈させる強い劇薬と言えるが、不逞外国人をものさばらせている現在の行き過ぎた「開国」を一気に「鎖国」へ転じさせる劇薬とも言えよう。

 この「開国の極致即ち鎖国」こそは来たるべき維新運動のシンボルなのである。

 幕末の頃、倒幕派も左幕派も「尊皇攘夷」を提唱して近代的統一国家による開国というまったく相反する方向へと踏み切ったように、「天皇を中心に団結」といった部分はその通りで他国に侵略されない強国を築いたが、次の維新ではそれとはまったく逆を行かなければならない。

 バカな日本の保守派は明治維新を絶賛するあまり、何でも開国へと向かうことが維新運動だと勘違いしているが、維新とは明治維新運動でも「王政復古」というスローガンにあったように過去つまり古(いにしえ)に立ち返ることである。

 となれば私の回答は「武家政治の復権」以外にないと以前に記したが、ここでグローバル・スタンダードと言われる時代にあって世界標準とは、こと国家の外国人政策で言えばサルコジ大統領率いるフランスはじめ排外主義に転じた欧州各国並になれ−、移民への規制強化をめぐって揺れるアメリカ並になれ−ということである。

 さらに国際化が自国の文化を世界に主張する時代であるということを思い出そう。

 日本が世界に主張すべき精神文化と言えば、外国人に言わせれば「カミカゼ」もそうだが、何と言っても「サムライ」「ハラキリ(切腹)」を置いて他にない。

 明治維新と現代についての読者のご意見をご紹介しよう。
 
「武家政治」復権を提唱したエントリーのコメント欄より
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51576270.html#comments

(前略)
江戸時代は鎖国時代である。正確には鎖国してはいなかったけども、明治時代が開国時代と言われるから対比として鎖国と表現する。
よーく、今の時代を見てみよう。
そーである、なんでもかんでも開国である。
明治にまいた種が実った社会なのである。
成るべくして成ったとはこの事ではないかとゆーぐらいの明治時代が描いた成熟した社会が出来てしまった。
残念ながら、この国家体制が続くかぎり排外主義運動(無論、この体制だからこそ必要な事だと思う)は常に一時的なものにしかならないと思う。

前時代を見てみると分かりやすいもので、気に食わない国や敵国とは国交を結んでいない。
国交を結んでいる相手は日本の言う事を聞く国とだけである。
朝鮮にいたっては朝貢をさせているくらいである。
国家体制とはそれだけ影響力の強いものである。
(後略)
Posted by みたいな実 at 2010年08月27日 20:52

 日本を外国の侵略から守り、既に内に深く入り込んだ外国人の侵食を排することで日本を建て直せるのは保守思想・理念でなければ保守運動でもない。
 
 文字通り有無言わさぬ「真剣」勝負こそがその原動力だ!

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2010090309100000☆桃ジャム販売のお知らせ

 皆さまの協力を得て桃のジャム作りをしました。
 福島・東京などから私を含む11名(男性5名 女性6名)で行ないましたが、なかなか大変な作業です。

 これだけの人の協力を頂きながら9時から午後4時迄の間で作ったジャムは300個ほどです。

 一個づつ皮を剥きながら煮込んでいく作業を、この暑さの中で行なうので本当に体力が消耗しました。

 ご協力を頂いた皆さま本当にありがとう御座いました。

 今回作成したジャムは前回のあかつきではなく、川中島白桃という品種です。

 食べてみて、こんなにも味が違うのかとビックリしました。前回と違って甘さは幾分抑えられ、パン食にも適していると感じました。皆さんには自信を持ってお勧めできます。

 注文はメールにて受付します。

fukushimaseto@gmail.com 



Posted by samuraiari at 23:01│Comments(1)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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この記事へのコメント
>何と言っても「サムライ」「ハラキリ(切腹)」を置いて他にない。

ほほう、そうですか。
しかし、侍と自認する有門さんはまさか、ハラキリはしないでしょうね。
まさか、他の人にも勧めていないでしょうね。

では、一体、何なのですかね。
ああ、なるほど、真剣勝負という意味ですか。

危ない、危ない。過激な言葉にご注意を。
Posted by 桜井大好き at 2010年09月05日 00:05

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