2010年06月09日

海軍病院建設4 水道接続断る

ご訪問ありがとうございます。

明日、10日(木)から6月定例議会が開会。25日(金)までの会期日程です。

そして、11日(金)は午後7時より 普天間三区公民館にて「議会報告会」を開催いたします。

今、議会での一般質問をDVDにまとめたり、パワーポイントの作成の最中です。

そんな中、議会において平成19年3月議会より平成22年3月議会で何度となく取り上げました

北谷町桑江から宜野湾市普天間「キャンプ瑞慶覧」に移設。現在建設中の「海軍病院」

シリーズ4

6月8日現在の様子


今年の3月議会でも取り上げました。海軍病院への水道の接続の件。当時、那覇防衛施設局や現在の沖縄防衛局から宜野湾市と直接水道を接続したいとの口頭でのお話を、宜野湾市は「市長が海軍病院に反対しているので、水道の接続までも断りました。」

水道法では、正当な理由がない状態では 断る事はできない。とあります。

市は、正式な文書での要請ではないので、水道法違反には、該当しない見解。

私はこれまで、建設工事を宜野湾市の業者へ優先的に発注するように要請すべきでは、病院なので、緊急時には、市民・県民を受入れ要請すべき。提言しましたが、市長の答弁は「海軍病院に反対なので要請はしない」また、この病院は、撤去されるとか、建設できない。など 

そして、今回水道まで接続を断る。ちなみに現在 北谷町へ水道料金としての収入を宜野湾市へ計算すると

2,700万円の収入。これを断っているのが現在の宜野湾市です。

詳しくは、議会報告会にてご説明致します。「議会での質問の様子は、議会報告会のDVDにてご報告致します。」

私は、この病院を緊急時、市民・県民を受入れ(ヘリも着陸できる)そして、一部施設を駐車場や道路を軍民共同使用し、普天満山神宮寺から県道へ通り抜けできるように 国へ要請すべきであると思います。

なぜなら、SACO合意でこの病院移設日米で合意し、当時、宜野湾市は苦渋の決断として、容認しました。その代わり、9つの要望を国へ行いました。

しかし、市長が代わり、反対、反対し 何一つも要請せず、只時間だけが過ぎてゆきます。

あなたの声が力になります。宜野湾市を変えていく力になります。



この記事へのトラックバックURL

http://goyahitoshi714.ti-da.net/t3076827
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい