まさか、誰がこんなに早く、ぬか床をダメにするなんて想像したでしょう。
野菜を漬け込むと、だんだん水分が出てぬか床が緩くなったり、取りだす野菜にぬかが付着して、ぬかの量が減ったりするものですから、その解決策として、生のぬかとお塩を足したのです。よーくよーく混ぜて、新鮮な空気をいっぱい吸わせてあげて・・・と、この、足したぬかが良くなかった・・・。
なんと、ちゃんと密閉して保管していたにも関わらず、足したぬかに虫が発生していたのです。混ぜてる本人、全く気付いて無かったのですが、後でオットが生のぬかを片付けようとして袋を持ち上げて数十匹の虫を発見・・・|||。
あぁ、虫入りのぬかを大切に大切に育てたぬか床に足したわたし・・・。
確か生のぬかには虫がわきやすいらしい。最初は新鮮なぬかを使ったから炒る必要はなかったはずだけど、それから2カ月も常温で保管すれば、そりゃぁ虫もわくか。と、平静を装ってみるも、実のところ、ものすごくショックで、罪の無いよく肥えたぬかみそが入っていた空の野田琺瑯をみるたびに、胸がズキン・ズキンとするのです。
ただ、無意識に悲劇を予感していたのか、この直前、玄米を注文。精米した新しいぬかも一緒に送ってもらうようにお願いしたところだったわけなのですけど。
( title : ぬか床の悲劇。 / date : 2010.09.04 Saturday / category : できごと。 )