日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
アーメン |
実は私は多少ウトウトしていましたので、以下、隣にいたK氏のメールを引用させて頂きます。
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その時の模様を詳しくお伝えしましょう。録音テープを持っていませんので、一字一句正確ではありません。
=正平協全国大会基調講演(2008.9.14)より=
Sr.弘田 「皆さん、憲法9条をご一緒に読みましょう」 (さすがに「唱えましょう」とは言わなかった)
※スクリーン上に条文が映る。
※会場の人々はSr.弘田のリードについてゆきながら唱和を始める。当然、野村さんと私は無言。
会衆 「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」
(間髪入れず)
Sr.弘田 「アーメン・・・と言いたくなります」 (この台詞に限っては一字一句正しい)
少し間を置いて、「・・・と言いたくなります」と付け加えたところに、弘田さんの頭の良さを見ました。後で問題になっても「あれは、ちょっとしたジョークです」という弁明が成り立ちます。(とてもユーモアでは許されない問題だとは思うが)
その後、1〜2分経ってから、再び9条の条文がスクリーンに現れ、最後に「アーメン」とありました。まるで何かのお祈りのようでした。
九条平和教?
皆さんはこの一件をどう思われますか?
私は薄気味悪くなって会場の外へ逃げ出しました。
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K氏は外に出て、相当に怒っていました。
新興宗教という以上のカルトではないでしょうか。このページを書く中で発見しましたが、この人たちにとって憲法九条は条文でなく「呪文」ですね。陶酔感があるんでしょうなあ。
(私自身は録音してあるので、何かあれば点検はできますが、この話しを二時間、もう一度聞き返す気力はないです。)