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弁護側異例の呼びかけ“予断と偏見捨てて”
【押尾被告初公判】押尾被告の男性弁護人の一人は冒頭陳述で「最初に!」と大声で言い「報道やイメージではなく、裁判で見聞きする証拠で判断してください」と、裁判員に異例の呼びかけを行った。
事件は昨年8月から何度も報じられており、弁護側はまず裁判員の先入観、予断の打ち消しに躍起となった。弁護人は「マスコミは被告の人間性を悪く仕立てて、見殺しにしたように報じている。裁判員にもそういうイメージがあると思う」と指摘。その上で「予断と偏見を捨てなければ間違った判断を生む」と声高に訴えた。
検察側は田中さんの容体急変を映画の登場人物に例え「両目を見開き“エクソシスト”の女の子のよう」「“呪怨(じゅおん)”の男の子のように無表情でうなり声をあげて亡くなった」と説明。弁護側が裁判員に報道の影響排除を求める一方で、検察側は裁判員向けにセンセーショナルで分かりやすい例えを挙げてアピールした。
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