デヴィットが死守「新日がＮｏ・１だと証明できた」

　【新日本】ＩＷＧＰジュニアヘビー級王者のプリンス・デヴィットが亡き山本さんのためにベルトを死守した。

　ＤＤＴのケニー・オメガの挑戦を受けた王者は場外戦で大苦戦。１５分すぎにトップロープからの踏みつけ攻撃でペースを握ると１７分２９秒、ブラディサンデーからの体固めで勝利し２度目の防衛に成功した。「（山本）小鉄さんの追悼大会でいい試合をみせることができた。素晴らしい試合ができて新日がＮｏ・１ということを証明できた」とベルトを手に笑顔で話していた。

[ 2010年09月04日 ]