日本は相互信頼主義を根本とする国です。 命をかけて戦った先人たちの努力を見直し、日本の素晴らしさを再認識して、階級闘争主義の汚染から日本を守ろう。当ブログはリンクフリーです。

民主党はヤジと怒号と退席だけの在日政党?!

<記事:その1>----------------------------

「小沢不動産」で2度も委員会ストップ 民主議員らのヤジで 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090413-00000546-san-pol

「そんなもの関係ない」「この場でやるべき話じゃない」

自民党の西田昌司参院議員が13日の参院決算委員会で、民主党の小沢一郎代表が資金管理団体「陸山会」を通じて計10億円以上のマンションなど不動産を購入していた問題を取り上げたところ、民主党委員のヤジが激しく、質疑が2度にわたり止まった。

西田氏は委員会で、「陸山会が権利能力のない社団としての実態を有するかどうかは不明」「本件マンションが陸山会のものであると断定することはできない」などと指摘した昨年6月の東京高裁判決を読み上げようとした。ところが、それに民主党委員が騒ぎだし、議事進行が滞った。

西田氏が6日の同委でこの高裁判決を引用した際には、家西悟委員長(民主)自らが、
西田氏が高裁判決文だと説明しているにもかかわらず
「(小沢氏)個人をこういう場で言う以上は出典を明らかにしていただかないと」などと述べ、速記をやめる場面もあった。

------------------------------------------

なんだかどこかの後進国の乱闘国会を彷彿とさせるこの事件。

とりわけ、自民党の西田氏が、ちゃんと「東京高裁判決文」と出典を明らかにしているにも関わらず、

家西議長(民主党)が「出典を明らかにしていただかないと」と、速記の中断を命じるなど、この議長、ほんとうに議長としての適格性に問題はないの?と首をかしげたくなります。

ヤジと怒号・・・つまり恫喝と非難によって、冷静な意見の抹殺を図るというのは、およそ民主主義のルールとはかけ離れている。

党首討論は拒むわ、景気対策のための予算委員会はヤジと怒号で中断させるわ、いったい民主党は、日本の景気対策、予算委員会という機構自体をどう考えているのか。

もうひとつの記事・・・・
こんどは、参院厚労委員会での出来事

<記事引用>-------------------------

[参院厚労委]自民遅刻に民主立腹 9人退席し流会に 毎日新聞
http://news.livedoor.com/article/detail/4110025/

参院厚生労働委員会(定数25)で14日、自民党委員の遅刻に腹を立てた民主党が審議をボイコットし、委員会が流会になる騒ぎがあった。

午後の再開時に自民3委員が席にいなかったのが発端。同党の衛藤晟一筆頭理事は「定足数は満たしている」と釈明したが、民主党側は「足りていればいいというものではない」と反発、委員長を除く11委員のうち9人が退席した。遅刻の3委員は戻ったが、民主党は再開の条件として自民党の質問時間を削るよう求めさらに紛糾した。

結局、午後の質疑は行われず、民主党内からも「ばかばかし過ぎる。審議するのが仕事なのに」(若手)と自己批判の声が聞かれた。【山田夢留】

-------------------------------------

さすがは毎日新聞で、この記事は記事の標題の書き方に大いに問題があります。

標題は、自民議員の遅刻に、民主議員が立腹したように思わせるものですが、記事を読んでみると、話が違う。

一部の自民党議員が委員会に遅刻。しかし、定数は満たしているので審議に入ろうとしたら、民主議員が反発して退席しちゃったというもの。

そういうとかっこいいみたいだが、誰でもそうですが、審議の内容が、自分たちの求める大切なものという意識があれば、少々の遅刻者がいようがどうしようが、待ってでも議論を尽くそうとする。
とりわけその内容が国民にとって大切なものであればなおのことです。

要するに、これは、厚生労働委員会で、

“まともに議論しても勝てないと思った民主党議員が、
審議の内容ではなく、それ以前の些細な事柄で難癖をつけ、
単に審議を拒み、
審議とその決議を引き延ばそうとするために、
席を蹴って退席

という、まことに卑怯な手法が用いられたという事件です。

こうした政治手法って、冷静な史実の検証をしようともちかけても、果ては国際司法裁判所で、きちんと決着をつけましょうと言っても、

「もとより我が国の領土であり、その必要がない」と、一方的に竹島を不法占拠しているどこかの国の政治手法に似ていると思いませんか??

すくなくとも、この一連の民主党の対応は、皇国日本の伝統的政治手法とは、なにか、ものすごくかけ離れているような気がしてならないのですが・・・・

実際、自民党と民主党の違いは、日本人か元在日かの違いという説もあるようで・・・

真実ゆう子さんのブログ「ねぇ知ってたぁ」にあった写真です。
http://xianxian8181.blog73.fc2.com/blog-entry-708.html
minnsyutouhazainitika


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コメント
ねずきちさん、おはようございます。
まず、小沢さんの不動産資産は多分トラの尻尾。踏もうとしたら大暴れ。
遅刻云々を言うなら小沢さんの本会議欠席はどう言い訳するのでしょうか。会議は、出席人数を規定どおり満たしていれば成立するはず。逆に小沢さんが居ないから本会議は開かないと与党が言ったら、民主党は「そうですね」というしかない。ブーメランですね、いつも。
2009/04/15(水) 10:54 | URL | bb #-[ 編集]
ねずきちさん、こんにちは
ある法案成立を待っています。
厚生労働委員会で審議されているものです。
しかし、一向に進まないのは「ねじれ国会」
のせいであると与党は言います。
本当にいいかげんにしてほしいです!
2009/04/15(水) 11:21 | URL | ふくすけさん #-[ 編集]
>bbさん
コメントありがとうございます。

≪遅刻云々を言うなら、小沢さんの本会議欠席はどう言い訳するのでしょうか≫には笑ってしました。

おっしゃる通りですね^^


>ふくすけさん
コメントありがとうございます。

≪ある法案≫・・・なんだろう??

楽しみです♪
2009/04/16(木) 07:31 | URL | ねずきち #SFo5/nok[ 編集]
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日本が好きです。ていうか人間が大好きなのかな。心って、ものすごく大きなこともなしとげる。その時代時代に、真剣に生きた人たちから学ぶこと。歴史って、いまを生きる人が過去に学ぶためにあると思う。だから、歴史にIFは禁物だなんて思わない。歴史を学び、もし〜だったらと考えることで、人は何かを感じることができるんだと思う。

政治に混迷が続く中で、もういちど私たちは過去を振り返ってみる必要もあるのではないか。そうすることで、もしかしたら一条の新しい光を見出すことができるのかもしれない。

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ねずきちは、相手に対する尊敬の念を持たず、互譲の精神も、相手から学ぼうとする姿勢も持ち合わせない議論は、単なる空論でしかなく、簡単に言ってしまえば、単なる揶揄、いいがかりに他ならないものであると断じます。

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