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日本は一院制か二院制かという議論の前に三権分立の見直しが必要かも

自民党内で、国会を一院制にする改革論が出ている。

自民党有志の一院制議連(衆参両院を統合し『一院制の新国民議会」を創設する議員連盟)は、16日に総会を開き、一院制の導入と国会議員定数の3割削減を次期衆院選のマニフェストに盛り込むよう働きかける。

自民党本部で開かれた一院制議連の総会では、小泉元総理がマイクを握り、

「私はもともと一院制でいいと思っていた。県議会も市町村議会も一院制だ。自民党が衆参を統合する原動力になってほしい。4月ごろまでに政権公約にできるよう党内で議論してほしい。微力だが私もお手伝いする」と述べた。

一院制議連会長の衛藤征士郎元防衛庁長官氏は、今の衆参両院議員の定数の合計が722であることを踏まえ、

(1)衆参を対等合併し約3割削減して定数500の国民議会を創設
(2)選挙制度は小数党も生き残れる都道府県単位の大選挙区制とする
(3)憲法改正が必要なため、10年後の平成31(2019)年1月以降の選挙で実施

との「衛藤試案」を提示している。議連はこの案を軸に検討を進めるという。

民主党は昨年夏、参院選マニフェストで「国会議員定数の1割以上の削減」を主張しているけれども、衛藤案は、これよりも数段進んでいますね。

関連記事=自民に国会リストラ論 一院制、定数削減など 産経新聞
小泉氏、「一院制」を選挙公約に=自民議連、4月に提言 時事通信

現行の日本国憲法の改正については、やたらに憲法第9条だけが騒がれますが、こうした議会制度を含めて抜本的に検討を行うことはとても良いことだと思います。

先日、日本は現行憲法を破棄して、大日本帝国憲法を復活せよ!なんて記事を書いたばかりですが、ねずきちは、王政復古が良いと言っているわけではありません(笑)

憲法は、基本的なこの国のカタチを決めるもので、毎年憲法改正がある国の方が多い。
日本国憲法は、戦後60年間、まったく改正されずに来ているけれども、金科玉条のごとく、ただ護憲護憲と言っていればいいってもんじゃなくて、国情に合わせて変更を加えていくのが合理的というものです。

二院制については、そもそも日本国憲法のマッカーサー原案では、一院制とされていたものを、旧憲法が二院制であったことから、原稿憲法でも二院制が踏襲されました。

二院制(または両院制)というは、3つに大別されます。

(1)連邦制をとっている国の二院制
(2)ある階級の代表と国民の代表で構成される二院制
(3)どちらも国民の代表で構成される二院制

(1)は、連邦制をひくアメリカ合衆国がこれにあたります。米国は、州によって独自性が非常に強い(日本が現体制のまま、米国の属州になったと考えるとわかりやすいかも^^)。
だから、上院には、州の代表者が送られてきます。(上院は地域の代表)

(2)は、旧大日本帝国憲法や、イギリスの議会制度が、これにあたります。
上院は貴族院で、下院は民間から選ばれた議員で構成されます。(上院は貴族)

(3)は、いまの日本です。そして二院とも普通選挙で選ばれた議員だけで構成されているというのは、世界でも日本くらいのものでしかない。(上下院とも同じ)

いちおうタテマエは、参院は「良識の府」ということになっていて、同じ法案を衆参両院で2度審議するからより慎重な審議ができるなんてことになっているけれど、実際には時間の無駄でしかない。今回の景気対策のように、迅速性が必要とされる事柄ですら、いつまでたっても国の意思決定ができない。

しかも実際に議員がやっていることは、衆参とも、議案の一括採決のときに、賛成議員は、起立をする。

各党の国対委員長から、あらかじめ各議員に、「法案の採決になったら、順番に立って、立って、座って、立って・・・」と指示される。

各議員は、言われた通りに、立って、立って、座って、立って・・・とやっている。このどこがいったい良識の府だ?(笑)

ねずきち的には、議会を一院制にし、定数両院合計722を、500に縮小することには、賛成です。

しかし、問題は、国会を一員にすれば解決するという問題だけではありません。
日本の三権分立と、議員内閣制にこそ、おおきな問題がある。

三権分立は、権力の分散化を図ろうとするもので、これがあること自体は、おおいに賛成です。
そして日本では、与党第一党の党首が内閣総理大臣を務めることで、立法と行政がリンクし、一定の権力の行使ができることになっている。

しかし、国家意思というものは、大衆迎合型であればよいというものではないように思うのです。
会社だってそうです。社長は泣いて社員を切り捨てることだってある。多くの社員の反対を押し切って、新機軸を立ち上げなければならないこともある。
ところが、日本では、その社長が、国会、内閣、裁判所と3人いる。元首がいない。

国であれ、会社であれ、家族であれ、やはり元首というのは必要だと思うのです。

たとえば、いまの日本が集団的自衛権を認め、国連決議に基づいて海外に派兵することになったとします。そして事実上の交戦状態になる。
ところが相手国が強くて、日本本土まで爆撃されるようなった。広島、長崎に原爆が投下された。
このような事態が起こったとして、いったい誰がその戦争を終わらせるのか?

内閣総理大臣が、終戦のポツタム宣言を受諾するために、国会に宣言受諾のための法案審議を求め、喧々諤々。野党が審議拒否を図り、マスコミは、そもそも派兵自体が間違いだと騒ぎたて、議論が紛糾。結果、国会で、法案否決となったら、3発目の原爆は、どこに落とされる?

まぁ戦争は、たとえがちょっと極端だと思われるかもしれません。

しかし、日本のように、国家を守る意思がなくても日本人として認め、外国人スパイや、あきらかな反日活動家にすら日本国籍を与え、選挙権さえもあたえ、マスコミも反日家の巣窟とさえなっているようなワキの甘い国で、国会だけが唯一の立法府ということで、はたして本当に良いのだろうか?とも思えるのです。

ちょっとむつかしい話題になってしまいましたが、一院制に関する議論が、単に選挙制度や両院制の問題にとどまらず、日本という国のカタチを深く掘り下げて考える布石となればいいなと思います。

一院制、頑張れ保守!売国奴をポイしましょう


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つまり、国家には、元首というものが、やはり必要なのだと思うのです。
コメント
二院制が出来たわけ
二院制は民主主義による選挙制度が出来た時、愚民によって行う選挙が間違った時、修整できるようにと作られたものです。
アメリカの大統領選挙で、大統領選挙人と言う物をワンクッション咬ませているのも同じ理由です。大統領選挙人は、選挙によって勝ったほうの政党に投票しなくとも、良い事になっています。
理由は、愚民が間違えた時、知識人の大統領選挙人が修正できるようにする為です。

私は参議院選挙で民主党が勝ったら、大変な事になると言って来ました。
日本の憲法では、衆参捩れは想定していないからです。

今の様な、衆参が同じ制度で選挙を行うのであれば、参院は全く必要ありません。
最低でも参院を解散できるようにするとか、参議院議員になれる人を、衆議院と違う人にするとかの改革は必要です。
2009/01/17(土) 15:48 | URL | 八目山人 #4lXsiBFM[ 編集]
何に時間をかけるか
 たしかに衆議院と参議院の 「ねじれ」 が原因で国政が空転、 停滞するのは避けたいものですわね。
 そのようなことに時間を使うぐらいなら、 一院制にでもして、 小人数会派にも質問や発言の機会を与えるほうが合理的かもしれません。

 現実の政治は政党政治ですけれど、 会派としては小人数であっても、 あるいはたとえ一人であっても、 議員は選挙で選ばれてきた代表なのですからね。
 だれもが発言することによる混乱は予想されますけど、 そういうシステムの国もあるようですし、 議院は議論する場所であることも確かですわ。

 いずれにせよ、 二院制が原因で身動きのとりにくい現状は問題であると思います。

2009/01/17(土) 18:06 | URL | A子 #30UFpmuY[ 編集]
両方合わせても300議席で十分!
定数500も多すぎです。
両方合わせても300〜350議席で十分です。

1年365日不眠不休で国民の為に働いてくれれば、
両方合わせても300議席でも十分です。

国の財政を圧迫する国会議院の給料が減るわけですから、
300議席が1番いいでしょうし、
新幹線、飛行機のただ乗りも「無銭乗車」減りますしね。

国の財政を圧迫する国会議院の給料の給料を下げることも盛り込んでほしいですね。
現在の6割カットに


2世、3世のバカ息子、バカ娘と在日のゴミどもが、
国会議院になれない事も盛り込むべきです。

小泉自身が汚い血が流れてるから無理か?
2009/01/17(土) 20:22 | URL | 国民! #EBUSheBA[ 編集]
「二院制」の意味合い
私は、「二院制」でも良いと思っています。
確かに、ねずきちさんのおっしゃる主旨の有事の際の手続き等で、「二院制」は、速効性が無く、早い判断が出来ないと思います。

私は、日本の選挙による「民意」においては、以外と<バランス感覚>が取れていると思っています。
しかし、その時(選挙時)の時勢によって、一時的に加熱する国民感情と云う「民意」は、避けられず、
長いスパンでの「民意」としての国民の意志は、一時の時勢(国民感情)による意識(選挙)よって、決定すべきでは無い、と考えています。
そのために、一定の3年ごと半数が選挙される「参議院」の意味合いがある、と思います。

(なお、私は、衆議院の二大政党による「民意」が反映されるとされる小選挙区は、少数切り捨てのように感じられ、参議院における、県単位・全国区による選挙がその意味において、価値があるように思っています。)
2009/01/17(土) 21:29 | URL | mohariza #3cwenL/I[ 編集]
moharizaさんの言うとおりだと思います。
>その時(選挙時)の時勢によって、一時的に加熱する国民感情と云う「民意」は、避けられず、
長いスパンでの「民意」としての国民の意志は、一時の時勢(国民感情)による意識(選挙)よって、決定すべきでは無い、と考えています。


郵政民営化だけのイエスかノーの選挙で反省しないと、
いけない人が大勢いるはずです。
「ここの読者も!」

消費税導入は反対しますから自民党に投票してください。
と言われ信じたバカ間抜けな国民もいましたね。

俺は絶対裏切られるな〜とお思い投票はしなかったけどね。
「生まれつき自民党が大嫌いですけど」
あと人を簡単に信用出来ない性格なのでね。

簡単に騙される国民が多すぎます!

大学出ていても学力は高くても考える能力は低いのかな日本人は?
2009/01/17(土) 23:29 | URL | 国民! #EBUSheBA[ 編集]
 ここに来て「自民党を潰してみせます」「派閥解消を率先してやります」などの、小泉元総理が声高に掲げ続けた能書きの鍍金が、ぽろぽろと剥れていってますな。
 森元首相からの脱却と派閥中堅若手の取り込みのみが目的だった小泉に、仰るように多くの人々が騙されましたね。また、マスコミも小泉の支持率が意外に高い時は、靖国参拝以外は迎合記事で機嫌を取ってね。
 国民さんと違い自民党員ですが、やはり私も『簡単に騙される国民が多すぎます』に尽きると思います。森&小泉政権下で生まれた“派遣法”、派遣村問題に隠れた派遣会社(本来の責任者)からの民主党への多額献金など、都合の好い報道に騙される人にだけはなりたくないないですね。。。。小沢さんは本来、消費税増税によって、福祉国家にと云う持論だったのに、いつの間に引っ込めちゃったのかなぁ。それに 「社民党(護憲)と手を携えて政権を」ってリップサービスしてるけど、大丈夫かなそんな信条を度返しして倒閣だけに終始してて、すぐにマスコミに裏切れれるよ。 
2009/01/18(日) 10:32 | URL | うわばみふかお #-[ 編集]
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-a95d.html
こう云うこと仰っても、所詮“変態おやじ”だともんな思ってる。やっぱりウソはいかんよ。
2009/01/18(日) 10:43 | URL | うわばみふかお #-[ 編集]
500は多すぎです・・・
そもそも、1県に2名で良いのでは?
東京とかは5人とか、人口に応じてきちんと一票の格差がなくなるようにして、総合して250人で割り振れば良いと思います。

今は官僚→政治家→裁判官ですから、三権分立ではありませんよね。
この辺、きっちり分権を確立させてほしいものですね。
ちょっと無理ですかね、今の日本では・・・
2009/01/18(日) 10:51 | URL | surnivers #4TEAIfes[ 編集]
小泉構造改革の犠牲者


元派遣社員が餓死? 大阪市のマンション
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090116/crm0901160912008-n1.htm


所持金たったの9円 派遣の仕事なくなりコンビニで強盗未遂
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081216/crm0812162322026-n1.htm


「派遣切り」の労働者が食料窃盗 群馬県
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090112/crm0901122119012-n1.htm


>うわばみふかおさま

小泉純一郎は自民党をぶっ壊すと言ったが、
壊したのは古い派閥で新しい派閥が出来あがり、
日本全国を壊してしまった。

責任も何も感じていないだろう小泉は、
自分のバカ息子を当選させることしか考えていない。

TVドラマで派遣の品格ではバカ息子孝太郎が正社員を演じていたが、
派遣社員を演じてほしかった。

在日のゴミに日本をこれ以上壊されたくないですね。

道路公団の改革は中途半端に終ってしまった事が非常に残念。
第2東名と第2名神は本当に必要ですかね。
周りに第2東名御殿がいっぱい出来ているそうですよ。
それも我々の税金とガソリン税で。


鉄腕アトムで描かれていた未来は夢や希望がありましたが、
現実は夢も希望も持てない21世紀です。


植草一秀の意見は少しズレていると思いますが、
俺より彼の方が頭が良く詳しいですけどね。
2009/01/18(日) 17:05 | URL | 国民! #EBUSheBA[ 編集]
渡りあっせん可能の政令「不可」 自民行革本部が方針
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/politics/CO2009011601000316.html


「渡り」全面禁止を 自民行革本部 政府は否定的、また火種http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/m20090117028.html?C=S


渡り禁止へ議員立法も 自民・衛藤予算委員長
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/m20090118000.html?C=S


当然で当たり前の事をやっとやり始めました。
こんなことは昭和の時代にやっておかなければいけない事ですけどね。
2009/01/18(日) 19:11 | URL | 国民! #EBUSheBA[ 編集]
天皇陛下が日本の元首です。

「天皇大権」が存在していると、私は信じています。
昔から、そしておそらく、今も存在していると信じています。
でなければ、明治維新、御聖断の法的説明が出来ません。
私の実家(知覧)の山には今でも米軍上陸に備えた塹壕、土塁の跡が有ります。
御聖断が無く、戦争が継続されていたら、私はこの世には居なかったでしょう。
現実と理想の間で、日本政府が判断機能を停止してしまった時、その「大権」により多くの人々の命が救われたと、私は信じています。
本当の「法」を、私達は随分前から頂いていると信じています。

「参議院」は「貴族院」に戻せば良いのでは無いでしょうか?
名誉を正当に認める姿勢も大事なのでは無いでしょうか?
でなければ結局、平等社会の名の元で、足の引っ張り合いが横行し、「魂の貧者」が増えるだけだと思います。
今の、日本の様に…。
2009/01/19(月) 05:07 | URL | 火事場の馬鹿力 #-[ 編集]
コメントのお返事が遅くなってすみません^^;

>八目山人さんコメントありがとうございます。
ボクも、一院制がかならずしもいいとは思いません。
そもそも先の選挙制度改革で、衆参両院が同じ選挙制度になったことが大きな間違いだと思っています。
おっしゃる通りです。

>A子さんコメントありがとうございます。
同じ選挙制度での二院制・・・これってつまり実質的な一院制で、ただ審議に時間をかけているだけ、のような気がします。
その意味では一院制もわからないじゃない。
しかし、それが国政の最終意思決定機関となると、これは、ちょっと考えものです。
元首がいての一院制です。
元首のいない国情では、やはり二院制が正解と思いますが、それにしても、両院の選挙制度は異なるべきですよね〜〜

>国民!さんコメントありがとうございます。
両院あわせて300議席・・・数の問題はともかく、いまの議員数が多すぎるとは思います。
しかし、元首のいない国では、数の問題というよりも制度そのものの瑕疵じゃないかとも思うのですが・・^^;

鉄腕アトムで描かれていた未来・・・夢や希望がありましたね〜
いつも思うのですが、ぼくたちの世代は、子どもたちにどんな夢や希望を与えているのでしょうか?
自分たちは親の世代から、夢や希望をいっぱいもらいながら、自分が親になったときには、子や孫に夢も希望も与えれない。
それって、やっぱりイケナイことなのではないかと思います;;;

>moharizaさんコメントありがとうございます。
本文と趣旨が異なってしまうかもですが、ぼくも二院制にはそれなりに意味があると思います。
ただし、両院の選挙制度は、明確に異なるべきと思います。
異なる視点、異なる立脚点から、再審議することに意味がある。
その意味で、両院ともに同じ選挙制度などというものは、あきらかな国政の誤りだと思います。


>うわばみふかおさんコメントありがとうございます。
小沢さんが護憲派と手を携えて政権をってのが、すぐにマスコミに裏切られる・・・そうだと思いますね。それに取り巻きが悪すぎる。おちゃらけ菅さんに、ネクラの鳩山、マルチの山岡氏など、いくらなんでもこれではねぇ;;;;

植草さんの記事は見に行かせていただかいましたが、あの人、変態事件以降、頭がおかしくなっちゃったんですかね? 前はもう少しまともだったように思うのですが。。。
これは想像ですが、お前を使ってやるからこういう主張をしろ!と、どっかから言われてでもいるんですかね? あまりに偏向が激しすぎる><;;

>surniversさんコメントありがとうございます。
人口に応じてってのは、いいかもしれませんね。
いずれにせよ、両院同じ選挙制度ってのは、これはイケマセン(笑)

> 火事場の馬鹿力さんコメントありがとうございます。
陛下こそが日本の元首。
このことを日本は再確認すべきだと思います。
ご趣旨に全面的に賛同です^^b
2009/01/19(月) 09:54 | URL | ねずきち #SFo5/nok[ 編集]
ん?
三権分立による権力集中阻止の利点を無視して国家元首制による権力の集中を標榜しようというのですか?しかもその元首が天皇陛下と考えている??

現在の三権分立、議会制民主主義の利点は権力の分散により、互いにけん制することで腐敗を抑止し、権力の暴走を食い止めること。また国民の選挙により議員を選出することで国民主権とし、かつ政治家の失政の責任を国民が負うことにあると思います。つまり政治が悪いのは選んだ国民であるということで、納得できるわけです。またこれが先の戦争で学んだ教訓でもあったはず。
 一方で国家元首制、特に天皇陛下に主権を委ねるなら失政の場合には、どうするのでしょう?血を流して変えるのですか?全ての責任を押し付ける、これは何よりも天皇陛下に対して余りにも酷い仕打ちであると思います。そもそも天皇制がこれほど長く存続できたのは、国政に積極的に関与せずあくまで、象徴であり続けたからであると思います。

また国民が直接選ぶ大統領制ですが、確かに判断、決定スピードは迅速になると思います。しかし、大統領制を採用している米国、韓国、フランスという国家を見る限り、それほどメリットがあるようには思えません。もし無能な大統領が、権力を保持し、長期間政権を運営をすることなど考えたら恐怖でしかありません。また国際社会で意見を発しない日本のような国には権力の集中。迅速性などあまり意味がないでしょう。
 これは企業経営にも見られることですが、アメリカのトップダウン、短期成長型のモデルは迅速に結果が見られ、合理的ですが、日本型の長期成長、集合体的意思決定プロセスというのは、現在の日本製造業の技術優位をもたらした要因ではないかと考えています。
かつてアメリカの学者は日本の官僚政治こそ日本の高度成長を成し遂げた要因であると絶賛したとか…。

要するにどんなシステムにも功罪があるわけで、他のシステムの長所がことさら素晴らしく見えるのは理解できますが、日本人の特性に合わないシステムは採用すべきではないと自分は思います。

2009/01/19(月) 14:20 | URL | 通りすがりの名無し #ulYx6Mu6[ 編集]
システムは手段で有り、目的ではありません。
システムが二本立てで有っても構わないと思います。(実際そうして来ました。)

通常時→成文法「大権」否定

非常時→不文法「大権」発動

しかし「大権」の乱発は非常事態が多発している事を意味し、国民が幸福では無い事を意味します。
又、本来「総祭司」であらせられる「陛下」を俗世にまみれさせることを意味し、非常に危険でもあります。
「陛下」を煩わせる事態は、臣民としては出来る限り避けるべきだと思います。

私は、現日本憲法でも解釈改憲と法律改正で内外の危機に或程度、対応出来ると思います。
ただ、一案として「憲法前文」を「終戦の勅許(玉音放送)」に置き替えれば、かなり背筋がピシャンとすると思います。

「陛下に、何時までも甘えるべきでは無い。」と思える人が、多分「日本人」です。
2009/01/19(月) 20:30 | URL | 火事場の馬鹿力 #-[ 編集]
本当に議員削減していいの?
ランキングで国会に言及しているブログを探して辿り着きました。それもできれば右寄りな所をって。
よ〜く考えてください。一院制にしたら郵政民営化選挙のような事が起こった場合、安倍氏が乱発した強行採決すら必要無しに、郵貯のような日本国民の資産を只でアメリカにくれてやる事が可能になり、日本は没落どころでは済まなくなりますよ。
それに国会議員を削減すれば、タレント議員や世襲議員など知名度にまさる議員ばかりになってしまいます。それはただでさえ仕事のできる議員が少ないのに、さらにその数を減らすことになります。つまり仕事ができない議員や閣僚は官僚に仕事を丸投げにし、官僚は天下り利権を温存できるようになるんですよ。官僚に今以上に牛耳られる政権、まあそれもよいでしょう。アメリカ様の年次改革要望書(原題イニシアチブ=先制攻撃)を官僚がゆっくり丸呑みにしていくサマを眺めていましょうか。
貴殿方がそれを望むなら別に私は構いませんが、これに気付かずに後で文句を言うことの無いようお願いしますね。私は嘘をつかない事を心がけていますが、私の言い分を信じる信じないはあなたの自由です。
(これぐらい考えてくれる人が右派左派にいたら、もっと日本はマシな状態だっただろうけどなぁ…)
2009/01/19(月) 21:53 | URL | まる出し馬鹿 #yolZbMDk[ 編集]
>丸出し馬鹿氏へ
ねずきちさんのブログで自分がこのようなことを述べるのは僭越とも思いますが。
あなたの主張はいささか焦点が定まっていないように思います。
・二院制 → 一院制への移行
・議員が多すぎるので削減すべき
・安部首相の強行採決
・郵政民営化

これらはほとんどが独立した事象であり、分けて考えるべきなのではないでしょうか?
一院制への移行に関しては、もはや同質の衆参では議論に差が生まれないこと。また議員数に関してはそれとは別に衆参それぞれでそれほど多くの議員が必要なのかという議論が基ですし、強行採決に関しては議会制民主主義が多数決である以上一院制でも二院制でも変わらないでしょう。最後に郵政民営化ですがこれは主に小泉政権での話になるはずですが、民営化議論自体は自分は有意義であったと思います。非効率な国営で赤字を垂れ流すくらいなら民間がやればいい、問題は郵貯の資金がどこに流れるかという問題だけで、これも結局はアメリカのヘッジファンドに流れなかったのだから問題ないのではないですか?

自分も賢い人間だとは思いませんが、あなたが上記の論理で他者を批判されるのはいささか滑稽に感じます。
2009/01/19(月) 22:22 | URL | 通りすがりの名無し #ulYx6Mu6[ 編集]
郵政民営化は失敗です
郵便局が無くなり地方ではお年寄り達が本当に困っています。
「年金を下ろしに行くとか」

銀行が無くかゆい所に手の届く所に有るのが郵便局だと思います。

愛知県では週3日しか来ない車の移動郵便局を作った所もあるそうです。

不便ですね。
2009/01/19(月) 23:15 | URL | 国民! #EBUSheBA[ 編集]
>国民!さん
地方の不採算部門の切捨て、窓口での手数料などの値上げなどサービスの低下は民営化の時点で危惧されていたことで大変残念ですがそれらのサービスが税金による支出により支えられていたこと、そして国民は選挙によりサービスよりも郵政の民営化による財政赤字の削減を望んだことを忘れてはいけません。

民営化によってむしろ非効率になり、国民の総負担が増加しているなら話は別ですが、財政出動を減らして、サービスの維持をすべきというのはいささか虫が良すぎると思います。

しかし今後のサービスの向上は企業努力でぜひ実現して欲しいと思いますし、不採算サービスが経済活動に結びつく方法を考えていかなければならないですね。
2009/01/19(月) 23:35 | URL | 通りすがりの名無し #ulYx6Mu6[ 編集]
>通りすがりの名無しさん、コメントありがとうございます。
≪三権分立による権力集中阻止の利点を無視して国家元首制による権力の集中を標榜しようというのですか?しかもその元首が天皇陛下と考えている?? ≫

はい、おっしゃる通りです。

≪現在の三権分立、議会制民主主義の利点は権力の分散により、互いにけん制することで腐敗を抑止し、権力の暴走を食い止めること。また国民の選挙により議員を選出することで国民主権とし、かつ政治家の失政の責任を国民が負うことにあると思います。つまり政治が悪いのは選んだ国民であるということで、納得できるわけです。またこれが先の戦争で学んだ教訓でもあったはず。≫

それもおっしゃる通りです。

≪一方で国家元首制、特に天皇陛下に主権を委ねるなら失政の場合には、どうするのでしょう?血を流して変えるのですか?全ての責任を押し付ける、これは何よりも天皇陛下に対して余りにも酷い仕打ちであると思います。そもそも天皇制がこれほど長く存続できたのは、国政に積極的に関与せずあくまで、象徴であり続けたからであると思います。≫

そこのところです。
ボクがいいたいのも、そこで、天皇元首というのは、天皇に大権があり、実際の行使は国民によって選ばれた総理総裁がこれを行う。それでいいと思うのです。
陛下を絶対に間違わせてはならない。
そういう中にこそ、甘えのない国政が可能なのではないか。
戦前の軍部暴走等への反省は、もちろんあります。
まるごと、なんの改正もせずに大日本帝国憲法がいいと思っているわけではありません。軍を陛下の直轄に修正を加えられたあたりも、やはり問題があったのかもしれません。
ただ、旧憲法の精神には、習うべきものがあるのではないか。すくなくとも日本国憲法が、必ずしも最良とはいえない。
相互の良いものを活かし、新たな日本の枠組みを作るにあたり、天皇の詔勅(めったなことでは発令されない)が最高権威をもつくらいのことはしてもよいのではないかと思っています。

>火事場の馬鹿力さんコメントありがとうございます。
「陛下」を煩わせる事態は、臣民としては出来る限り避けるべき。だからこそ、大権発動がないように取り計らうのが政治の責任。
そのご意見に全面的に賛成です。

>まる出し馬鹿さん、国民!さん、コメントありがとうございます。
通りすがりの名無しさんが、お返事をかいていただいたので、重複は避けます^^

>通りすがりの名無しさん、ありがとうございました^^
2009/01/20(火) 11:27 | URL | ねずきち #SFo5/nok[ 編集]
你好哦!O(∩_∩)O~
呵呵,路过,留下脚印,支持一下!v-7
2009/05/12(火) 21:52 | URL | 何利 #-[ 編集]
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子守りをする少女・・・エドワード・モース
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有森裕子選手と日本武道
静御前の舞
大理の日本四僧塔
ウガンダの高校生を変えた日本の躾
救出された1200頭の牛
海上自衛隊・海賊船対処

≪人物≫
大山巌・・・西郷の再来といわれた男
明治の貴婦人・大山捨松
津田梅子
クーデンホーフ光子
武士の娘
緒方貞子
楠木正成と七生報国
愛する人とともに・山本権兵衛
死なない男・鈴木貫太郎
昭和恐慌と高橋財政
ご皇室からお嫁に・・嵯峨浩
海戦史を塗り替えた男・吉川潔
軍神・広瀬武夫中佐
言葉の重み・・・大西瀧治郎中将
佐久間勉艦長
陸軍大将今村均
本当の日中友好・・・吉田保男憲兵曹長
敵さえも味方にしてしまった草鹿任一海軍中将
442部隊に学ぶ
東大総長を三度勤めた山川健次郎
金原明善・・・明治の気骨
和井内貞行・・・十和田湖のヒメマス
ダショー・西岡の貢献
鳴門の第九・・松江豊寿大佐
警神・増田敬太郎巡査
沖縄の舞天さん
日本の建築美
友情が生んだ隠岐連絡船
岡藤五郎先生
ヤマハさんと河合さん
スエズ運河を造った男たち
チャンドラ・ボーズ
小灘利春元海軍大尉の遺稿
渡邊美光上等飛行兵曹の遺稿
世のために生きる・田島道治
重き荷を背負いて・・・玉井浅一
自転車で転んで農機具発明・・・佐藤忠次郎
二千人の命を守った警部・・・廣枝音右衛門
日本こそアジアの盟主・・・山鹿素行
実在した怪傑ハリマオー
勝利の要諦は至誠と愛情と情熱・・・藤原岩市陸軍中佐
六十年の時を経て届いた手紙・・・長田和美中尉
日本を救った古代の英雄・・・大伴部博麻
西郷頼母と姿三四郎
昭和の巌流島決戦・・・国井善弥
会津藩の二人の女性・・・中野竹子と瓜生岩子
古くて新しい中江藤樹郎
稲むらの火・・・浜口儀兵衛
なにくそ!・・・早川徳次
身を投げ出して乗客の命を救った車掌・・・鬼塚道雄
新手一生・・・升田幸三
不屈の精神とユーモア・・・高崎弥生さん
男の生きざま・・・山下太郎
老農と呼ばれた男・・・石川理紀之助
宮古湾海戦と甲賀源吾
不自惜身命・・・小原竹五郎と江崎邦助
白虎隊と歴史への姿勢
名将、山口多聞
社員は家族だ・・・出光佐三
人情と情けの人・・・小園安名大佐
戦時下のノーヒトノーラン・・石丸進一
滅んでも勝つ・・・山川大蔵
良心を生きた人生・・・新島襄
天祐ハ常ニ道ヲ正シテ待ツベシ・・・長瀬富郎
ライト兄弟より早く飛行機を飛ばした日本人・・・二宮忠八
単騎シベリア横断・・・福島安正
一死をもって責任を貫く・・・石黒小右衛門
愛のかたち・・・快心隊隊長藤井一少佐
歴史から学ぶべきこと・・・広瀬武夫中佐
人情と情けの人…小園安名大佐
プロ野球の特攻隊員・・・石丸進一
滅んでも勝つ…山川大蔵
へりで救出された1200頭の牛の物語
38年間無報酬で働いた村長・・・鎌田三之助
石門心学と石田梅岩
竹カゴとカーボンナノチューブ・・・飯島澄男博士
なりあき少年物語

≪戦後教育の常識を疑え≫
白旗の少女
ちいさくても強いサムライ
赤穂浪士の真実
日本は一国一文化
日本刀と鉄砲伝来
貧農史観というウソ
これでもあなたは日教組に子どもをまかせられますか
聖徳太子と十七条憲法
ハーグ陸戦条約

≪戦記≫
義和団事件とコロネル・シバ
アロハ・オエ
パラオ・ペリュリュー島の戦い
アッツ島の戦い
グアム島の戦い
タラワ・マキンの戦い
拉孟の戦い
騰越の戦い
占守島の戦い(1)
占守島の戦い(2)
回天の志
回天・後日談
マレー沖海戦と戦艦大和
勇敢で高潔で誰からも好かれた日本軍人
三宮事件
日清戦争
日露戦争・・・亡くなられた方の気持ち
日露戦争の勝利はアジアの偉大な救い
日本軍の蛮行・・・デビンティンギ事件
戦争の体験談
義烈空挺隊を忘れるな
第二次上海事変
石頭予備士官候補生の戦い
沖縄の二人の知事・・・泉守紀と島田叡
セヴァストポリの戦いと旅順要塞戦
天誅組に学ぶ、尊王攘華、尊王攘韓
セヴァストポリの戦いと旅順要塞戦
サイパンの玉砕戦(1)
サイパンの玉砕戦(2)
アンガウルの戦い

≪大東亜戦争≫
開戦の詔勅と終戦の詔勅
大東亜戦争に勝利した日本
日本に手を出した国は、必ず滅びる
大義のために戦った日本
12月8日を記憶せよ
大東亜戦争に関する各国の評価
日本の再生こそ世界を救ふ
公正な世界を目指して戦った日本
日本兵の手紙
戦没者の遺書
玉砕までして戦った理由
英霊たちが守ろうとしたかけがえのないもの
植民地支配への戦い
腰の軍刀は竹光か
バシ―海峡の慰霊
戦没者の遺書
インパール作戦とパル判事
五族協和を目指した満洲国
南京の攻防
体験的歴史の真実
B−29との戦い
サンフランシスコ条約と日本
伊58潜水艦と原爆のお話
駆逐艦「雪風」の幸運

≪事件≫
通州事件
尼港事件
斉南事件
通化事件に学ぶ国を失うことの過酷
ノモンハン事件
盧溝橋事件
リットン調査団
重慶空爆
満洲国開拓団の殉難
沖縄の集団自殺の虚構
小野田寛郎さんが語る従軍慰安婦
南京大虐殺というデタラメ
慶長の爆弾三烈士
北条時宗と元寇
大津事件
天狗党の乱
天誅組に学ぶ、尊王攘華、尊王攘韓
刀伊の入寇と竹島

≪台湾≫
台湾2・28事件
日本の台湾統治
日本の台湾統治の真実
台湾・高砂義勇隊

≪支那≫
支那人の残虐性
支那人の“避諱”観念と虚言
支那「日本支配工作要領」
支那に支配された国の実情
「日本は唯一の被爆国」に隠された嘘
支那の盗掘
カネを吸い取られ続ける日本企業
ロシアも怒る支那のパクリ
支那・文化大革命の恐怖
女真族と満洲の話
いまなお続く法輪功弾圧
停車場
カナダの悲劇 中国移民に占拠されたバンクーバー
支那人による日本買占めの恐怖
支那・国防動員法

≪韓国≫
「警戒」を「差別」とすり替える在日朝鮮人
従軍慰安婦問題
在日コリアンたちの本音
犯罪をしたら日本人になりすませ
民団の驚くべき活動
李氏朝鮮の時代(1)
李氏朝鮮の時代(2)
閔妃殺害事件
関東大震災の記憶
朝鮮進駐軍の非道を忘れるな
李氏朝鮮時代の刑罰
在日朝鮮人
韓国建国の英雄
ダライラマの法話で見た韓国人の民度の低さ

≪その他の国≫
アンコール遺跡とカンボジア
ビルマの近代史
アフガンの地雷
二つのアメリカ
ハバロフスク事件顛末(1)
ハバロフスク事件顛末(2)
ハバロフスク事件顛末(3)
シベリアのトイレ
ウクライナ物語
地上の楽園のウソ
インカ帝国の滅亡

≪メディアの偏向≫
毎日新聞英語版のあまりにひどい報道
マスコミが反日になっている理由

≪時事≫
自国の防衛は自国で
日教組に立ち向かえ
外国人参政権
政治資金規正法
竹島問題の真実
夫婦別姓などもってのほか!
子供手当が在日外国人の母国に残した子供にも出る?!
奴らを許すな
中国産新型エイズの恐怖
口蹄疫問題に関する衆議院の質疑の模様
口蹄疫は韓国の陰謀という噂の真相を問え!

≪コラム≫
日本の心をつたえる会
階級闘争主義と信頼主義
「ススキ」と「セイタカアワダチソウ」の戦い!
大麻についての考察
日本人が知らない資源のお話
悪は断じて許さないという心が大切
犬種と人種
ヤプー人の伝説
文化は武器より強し
小学生の妊娠
ギリシャ神話と日本の心
もうひとつの赤穂浪士・矢頭右衛門七
伊勢神宮の式年遷宮
近世のニッポン
正しい万歳
持てる力のすべてを未来への建設に傾け
日本国憲法を否定せよ
華僑と植民地統治について
いくつかの主張
歴史に対する姿勢
仁徳天皇陵を大仙陵と呼ぶまやかしを許すな
ニホンミツバチの勇気ある行動
「理論」と「心」と「都合」のお話
軍艦島のお話
伝書鳩物語
元来日本社会は窮屈、でも窮屈ゆえに安心
Made in Occupied Japan
日本再生のために民度の向上を
地方行政とゴミ処理問題
消えた歴史
核のお話
やまと新聞を守れ
ブログの拡散効果
たった一度の敗戦で日本を失ってはならない
魚沼産コシヒカリ物語
小麦のお話
中国四千年の歴史という馬鹿げた妄想
世界四大文明の嘘
縄文人と渡来人の相克
世界に誇る縄文文化
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ねずきち

Author:ねずきち
日本が好きです。ていうか人間が大好きなのかな。心って、ものすごく大きなこともなしとげる。その時代時代に、真剣に生きた人たちから学ぶこと。歴史って、いまを生きる人が過去に学ぶためにあると思う。だから、歴史にIFは禁物だなんて思わない。歴史を学び、もし〜だったらと考えることで、人は何かを感じることができるんだと思う。

政治に混迷が続く中で、もういちど私たちは過去を振り返ってみる必要もあるのではないか。そうすることで、もしかしたら一条の新しい光を見出すことができるのかもしれない。

このサイトで扱っている動画はYouTubeにアップロードされているもので版権物の知的所有権は、それぞれの著作者・団体に帰属してます。問題があればすぐ削除しますので、

nezu@nippon-kokoro.com

までメールでご連絡ください。

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コメントをくださる皆様へのお願い
いつもたくさんのコメントをいただき、ありがとうございます。
ほんとうに皆様のコメントが、ねずきちにはとっても嬉しく、かつありがたく拝読させていただいています。

議論というものは、すくなくともこのブログのコメント欄が、国政や地方自治、あるいは組織内の意思決定の場でなく、自由な意見交換の場であるという趣旨からすると、互いに互譲の精神を持ち、相手を尊敬する姿勢、ならびに互いに学びあうという姿勢が肝要であると存じます。

ねずきちは、相手に対する尊敬の念を持たず、互譲の精神も、相手から学ぼうとする姿勢も持ち合わせない議論は、単なる空論でしかなく、簡単に言ってしまえば、単なる揶揄、いいがかりに他ならないものであると断じます。

ましてや、自分で質問を発したものについて、それぞれお忙しい皆様が、時間を割いて丁寧にご回答くださった者に対し、見下したような論調で応対するならば、それは他のコメントされる皆様、あるいは、それをお読みになる皆様にとって、非常に不愉快極まりないものとなります。

従いまして、謙譲・互譲・感謝、そして学ぶという姿勢のない連続投稿、粘着投稿に類する投稿をされた方については、以後のコメント書き込みを、管理人であるねずきちの判断で投稿の禁止措置をとらせていただきますので、あしからずご了承ください。
解析
コメントをくださる皆様へ
発言には互いに尊敬と互譲の心をもって。汚い言葉遣いや他の人を揶揄するようなコメントは、管理人の権限で削除の対象とします。
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日心会一周年の集い
●第一部・基調講演●
【日時】
平成22年9月4日(土)
14時から16時30分
【場所】
江東区深川江戸資料館
東京都江東区白川1-3-28
tel 03-3630-8625)
都営地下鉄大江戸線清澄白川駅より徒歩5分
【内容】基調講演
中山成彬元文部科学大臣
伊藤玲子元鎌倉市議
白石茂樹日本警備防犯協会理事
【会費】無料

●第二部・懇親会●
【日時】
平成22年9月4日(土)
17時30分から20時30分
【場所】
大正記念館
東京都江東区清澄二・三丁目 清澄庭園内
TEL 03-3641-5892
【会費】5,000円

※注
一部から二部への移動時間はゆっくり歩いても5〜7分ほどです。
日本の心をつたえる会
日本の心を伝える会 日心会

登録無料!手続簡単!
設立 2009.9.6
2010.08.1時点会員 3851名

中山成彬先生を国政に!!
中山成彬先生082

中山成彬先生は日本再生に絶対必要な政治家です。
中山成彬先生は、昨年10月27日、日本解体法案阻止の先鞭をきって「10・27『日本解体法案』反対請願受付国民集会:中川昭一先生追悼」を発起人代表として開催され、その時に国内外から集まった請願書は約10万筆でした。
中山先生ブログ:http://nakayamanariaki.cocolog-nifty.com/blog/ Twitter:http://twitter.com/nakayamanariaki
強さとやさしさとぶれない心
「なりあき少年」物語

↑クリックすると中をご覧いただけます。
伊勢神宮式年遷宮奉賛金寄付について
日本の心をつたえる会では、20年に一度行われる伊勢神宮、式年遷宮のための寄付を会として行っています。
平成23年末まで、みなさんから寄付を募り、日心会としてこれをとりまとめて伊勢神宮に寄付を行います。

■関連記事
「伊勢神宮の式年遷宮に
協力しよう」


ご寄付のための専用口座は
次の通りです。

■ゆうちょ銀行からお振込
銀行名  ゆうちょ銀行
記号   10380
番号   57524261
口座名
   日心会式年遷宮奉賛金事務局
(ニッシンカイシキネンセンク゛ウホウサンキンシ゛ムキョク)

■他の金融機関からお振込
銀行名  ゆうちょ銀行
支店名  〇三八
(読み:ゼロサンハチ)
店番   038
  預金種目 普通預金
口座番号 5752426
口座名
   日心会式年遷宮奉賛金事務局
(ニツシンカイシキネンセンク゛ウホウサンキンシ゛ムキヨク)

神宮遷宮は、1300年間行われ続けた伝統行事です。
日本の歴史では、古来国家の歳費で行われてきましたが、これが歳費で行われなかった時代が2つあります。
ひとつは応仁の乱から戦国時代。国が荒れて国費は遣われませんでした。
もうひとつは日本国憲法下の日本。つまり現代日本です。
日心会では、国家の伝統と文化保護のため、みんなで力をあわせて式年遷宮の伝統行事を応援します。
過去現在未来塾
過去現在未来塾バナー
やまと新聞を守れ!

やまと新聞は、戦後GHQの圧力に屈することなく、日本のジャーナリズムの正義を貫いた唯一の新聞です。
みんなの力でやまと新聞を応援しよう!!
やまと新聞社の公式HPは
 ↓コチラ↓
http://www.yamatopress.com/ 購読料は月500円です。
下の窓の中味をコピペすると、上のバナーをご自分のHPに貼ることができます。
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