ホメオパシー体験記　　　　　　～素直に私～

私の体験した癌についてちょっと書かせてください

朝からそ～んな気分でＰＣに向かっています

ホメオパシーとかそういうことではなくて・・・

私の癌に対する考え方です



癌って怖いものですか？

私は２度、癌になっています　病名は「悪性リンパ腫」末期でした

１度目の癌告知のとき　

治療に対する他の選択肢を知らず　自分自身に対する信頼を見失っていた時だったので

何の躊躇もなくすぐに本来あるべきだろうとする西洋医学の治療を受けました

１８ｃｍほどもある大きな腫瘍が１度の抗がん剤で半分になっていくという経験もさせていただきましたが

それに伴う副作用の苦しさは身を引き裂くようなものでした

それから８回の多量の抗がん剤投与と３２回の放射線照射

私の体はめちゃくちゃでした

ああ・・・いつの日か病気でなくて癌の治療で死んでしまうんだなぁなんて考えるようになりました

全ての治療が終わって３ヵ月後　再発しました

私の主治医は涙を流して再発を告知しました

私はと言うと・・・もちろん少しの涙と少しの動揺はかくせませんでしたが

「死」についてどこかで腹をくくっている部分があったので

今度は西洋医学ではないなぁ～なんて考えが動き始めていました

そしてそのための自分自身へ帰る準備も出来ていました

移植のため大学病院を紹介していただいたのですが

主治医に正直に私は話しました

「私の再発した癌は今はもう私の体にはありません　癌は消えています」と

心配した主治医は最初は聞き入れてくれなかったのですが

私があんまりにも真剣に話すので「それじゃ精密検査をしてみよう。」と言ってくれて

結果癌細胞が消えていた

と言うのが私の癌治療です

決して特別なことはしていません

癌治療といわれる全ての治療をうけた後の「何かがおかしい」と思って始めた自分自身への回帰

ただそれだけのことでした

癌は体の不要な老廃物を一箇所に集めてくれる守ろうとする体の知的な営みなのです

すべては自分に責任があるんです

決して癌になったり病気になったりすることを他の責任に転嫁してはならないのです

今癌やその他の病気での医療難民が本当に増えてきています

インターネットを見れば「○○で治る！」なんて広告がわんさか載っていますが

その広告の量が医療に対する限界を表しているようにも思えます

人は何を求めているのでしょう

素直に生きていくためにはどうしたらいいんでしょう

私は少なからず癌を経験してその領域に足を入れたような気がします

それは特別なことではないんです

私の癌だってもっと自分を知って自分をいたわり愛することが出来ていたなら、ただの風邪だったんですから

ホメオパシーを始めたのも心と体と魂と三位一体の療法だったからなんです

今日はなんだか癌のことについて書きたくなって一気に書いちゃいました

もしもっと詳しく話を聞きたいと感じた方はいつでもご連絡下さい

少しでも私の経験がみなさんの力になれることを願っています



今日も最後までお読みいただき本当にありがとうございました

心から感謝します

夏らしい暑さになってきましたね　心が躍りだします

幼少期に戻って心が躍りだすまんまに過ごしてみる1日を作ってみるのもいいかもしれませんね

ありがとうございました