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合成麻薬MDMAを飲んで容体が急変した東京・銀座のクラブホステス、田中香織さん(当時30)を死亡させたとして保護責任者遺棄致死などの罪に問われた元俳優、押尾学被告(32)の初公判が3日、東京地裁で開かれた。芸能人初の裁判員裁判は、香織さんの救命が可能だったかどうかが最大の争点。“ロン毛”で入廷した押尾被告は「田中さんを放置しておらず、無罪です」と主張した。