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佳山明生「プラザで歌謡教室を」初演歌の新曲PR

 歌手の佳山明生(58)が3年ぶりの新曲「片割れ月」のキャンペーンで2日、スポニチプラザ大阪を訪れた。

 デビュー曲「氷雨」の大ヒット以来、ムード歌謡中心に歌ってきたが、新曲は初めて取り組む演歌。色っぽい声つやを存分に生かし、男女の別れを片割れ月(半月)の姿に仮託して歌っている。

 「演歌はムード歌謡とは歌い方が違う。パワーがいる。函館の漁師町で生まれ、演歌に通じる江差追分を聴きながら育ったので自信がある。当分はムード歌謡を封印して演歌で頑張ります」

 歌唱法を理論的かつ面白く教えることにも定評があり、「スポニチプラザで歌謡教室を開きたいね」と目を輝かせた。

スポニチプラザ大阪

[ 2010年9月3日付 ]

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