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「談合疑惑」トップは長崎 なんと93%

 全国市民オンブズマン連絡会議が3日発表した2009年度の入札調書の分析結果によると、公共工事をめぐる都道府県の「談合疑惑度」が最も高かったのは長崎、最低は富山だった。政令指定都市では静岡の疑惑度が最高だった。

 疑惑度は、一定額以上の入札で、落札価格を予定価格で割った「落札率」が90%以上の工事の割合。高いほど疑惑度が高くなるとしている。長崎県は93%、富山県は7%、静岡市は48%だった。

 都道府県ごとの平均落札率は山梨が93%と昨年に続き最高で、最低は静岡の75%。調査対象の自治体すべてが静岡県並みの落札率になれば約1852億円の節税が可能という。

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