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やり返した?橋下知事 “政敵”に「アナウンサー卒業して」

 大阪府の橋下徹知事は3日、大阪市の平松邦夫市長の政治姿勢について「アナウンサーを早く卒業してほしい。アナウンサーは書かれたことを読むのが仕事だが、政治家は原稿を自分でつくらないといけない」と不快感を示し、民放アナウンサー出身の平松氏を皮肉った。

 橋下氏は「平松氏は2年半、(市役所職員に)作られた原稿を読まされていただけだ」と表現し、自分の言葉で政策を打ち出すべきだとの考えを示した。かつて平松氏は橋下氏を「早くコメンテーターから卒業してほしい」と批判していた。

 また橋下氏が代表の「ローカルパーティー大阪維新の会」市議団による市の外郭団体への事業仕分けを、平松氏が批判したことに猛反発。「本来は市長が先頭に立って追及すべきだ」と訴え、「市長がオーケーを出すなら、僕自身が仕分け人になって本当の事業仕分けを見せる。だめだということなら逃げでしかない」と平松氏を挑発した。

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2010年09月03日 12:30 ]

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