平成22年9月2日
アット驚く日顕宗! 捕らえてみれば法華講幹部!!
大阪府警は生活保護費を搾取した不動産仲介業者「家のはしら」(大阪市天 王寺区)社長・大強起徳(だいきょう・きと)(57歳)らを8月25日に逮 捕し、同26日午後には大阪地検に送検した。大強起徳は、邪教・日顕宗法住 寺(住職は近山信澄)の法華講幹部である。
大強容疑者が生活保護費の申請に同行した件数は、今年2月末現在の大阪市 の調査で、大正区役所105件、市立更生相談所(西成区)13件、東成区役 所12件、浪速区役所4件の計134件にものぼっていた。窓口の担当職員が 少ない大正区役所を集中的に狙い、1日に7人を引き連れて行ったこともあっ たという。こうして囲い込んだ生活保護受給者のアパートは、弱者から搾り取 る「貧困ビジネス」の実態を示していた。
たとえば、大阪市東住吉区の物件に入居する無職男性(58)は「適当な事 を言ってワシらを騙して食い物にした」と怒っている。この男性は日雇い労働 をしていたが、不景気で仕事が激減、宿代など約3000円も工面できないほ ど生活が困窮。3月に大強起徳を紹介され、大正区役所に行って生活保護を申 請し、4月に入居した部屋は日当たりの悪い7畳のワンルーム。市の関係者は 4万2000円の家賃に「高すぎる」と驚いた。アパート管理会社によると実 際の家賃は2万8千円。ところが「家のはしら」は共益費や水道代7000円 などを上乗せし、4万9000円で貸していた。しかも、敷金なども含め、大 阪市から合計約40万円が支給されたが、「家のはしら」が理由を付けてはピ ンハネ、男性の手元に残ったのは、僅か3万円だった。こうした手口で役所を 騙し、貧しい人々を食いものにしていたのである。
こんな詐欺犯の大強起徳が法住寺の「折伏・登山推進副委員長」で、これま で囲い込んだ生活保護受給者を「お祓いをする」と騙して寺に連れて行って授 戒を受けさせ、折伏成果にしていたという。「あんな悪質な詐欺野郎が信仰し ているとは信じられない」等々の声がある。「役所を騙し、貧しい人を騙し、 寺まで騙して成果にするとは仰天した。畜生にも劣る」「信徒除名にしろ」「 法華講を追放せよ」との怒りの声も噴出している。なかには「あの日顕が信徒 を騙して供養、供養と言って取るだけ取って、そして、供養を遊興のため湯水 のように使った。大強容疑者も日顕の手口を真似たのではなかろうか」という 声もある。
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