編集後記ってわかりやすい。。。
JP通信 を御存知でしょうか・・・
日本カトリック正義と平和協議会ニュース・レター(隔月・機関紙みたいなもの) の事。 何事も「対象」を知る事から始まります。 これがいつも「前進」(中核派の機関紙)みたいな内容で、とっても危険。 それではVOL.162(2010MAY)の目次を見てみましょう・・・ ●キリストに生きる−私は冷ややかな傍観者 ビスカルド篤子 ●特集憲法9条−世界は9条を待っている 国際社会の中での憲法9条 飯島 信 第2回 9条アジア宗教者会議 大倉一美 2010年 9条の精神と実践の課題 弘田しずえ 非戦・平和を願って兵隊も武器もない世界〜兵戈無用〜 本多静芳 ワシントンを変えねば! 猿田佐世 ●Yes!核のない未来に! 山本紀久代 ●オバマ政権と中東和平−Yes, We Can. Yes, We Must. デイヴ・ロビンソン ●連載高田健の憲法問題国会ウォッチング 高田 健 ●まんが「修練者セシリアの誓願への道」 部会・委員会通信「国際人権規約完全実施促進連絡会議」 清水範子 編集後記 Aa さて、目次を見ただけで頭がクラクラするでしょ? たぶん一般社会人がコレを読んだら「サヨク」にしか見えないんでしょうね。 まんがも・・・ふきだしで「鳩山すげー!国民ぜんぶ怒らせちゃったー!アメリカまで!これが鳩山パワー?」とかあって「赤旗」のまんがみたい。 ところで、雑誌とかって「編集後記」を読めばその方向性などがわかりやすいものですが・・・ 例に漏れず「JP通信」もわかりやすい。 「編集後記」を書いたAaさん?の感覚がちょっと気になりました。 以前おこなわれたワールドカップ日韓アジアカップの話・・・ 国立競技場で応援に使われた日の丸が気になったとの事。 あの時から「特有な日の丸賛美と偏狭なるナショナリズム」が見え隠れしていたらしい。 中国も韓国もそれ以後日本の右傾化を意識しだして、同じように中国も韓国もナショナリズムの気運が見られるようになったんだって・・・ そのあと幕末の「攘夷」の話になって・・・ ナショナリズムに加担し、良い外国人と悪い外国人というレッテルを貼り、追い出そうとする外国人排斥といった思想が教会内に芽生えつつあるんだってさ。 Rickの知っている事実とはかなり異なる感覚です。 いちいち突っ込まないけど・・・ なんといいますか 偏執的なアナキズムを感じますね。 彼らを見ていると社会活動とは名ばかりで・・・ 「完全に社会から遊離しているなぁ」と憐れに思います。 あと、挟まれていたチラシがあります・・・ 正義と平和スタディーツアー大林寺と安重根&朝鮮人連行を学ぶ 日程:2010年6月25日(金) 26日(土) 同行:松浦悟郎司教 主催:日本カトリック正義と平和協議会 費用:25.000円前後 安重根の復権がメインのようですよ。 どうも日の丸は駄目だけど・・・ 韓国のナショナリズムに加担する事は良いのですね? 安重根は正平協にとってもヒーローなのかな? |