久高島沖、直径5.5キロ 謎の巨大渦出現
琉球新報 9月3日(金)11時55分配信
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久高島上空付近から沖縄本島を後方に見た渦=1日午前9時40分ごろ、南城市の久高島上空(第11管区海上保安本部提供) |
渦は同本部のヘリコプターが台風7号の被害を調査中、知念半島と久高島の間約300メートル上空で、1日午前9時半ごろに発見した。
同本部海洋情報部によると、久高島と沖縄本島の間は海水の動きが少ない部分があり、そこに南か南東の強い風が吹き付けて海水を混ぜるなどの影響を与えて渦が出来上がり、海底の堆積物が巻き上がり白く見えるという。
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最終更新:9月3日(金)11時55分
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