8月25日私は趣味のウォーキングに行った。
都賀に降り立った。知り合いの女性は都賀は何にもないと言う。ミスタードーナッツがあり、ヤマザキディリーストアがあり、文教堂があり、マグドナルドがある都賀は典型的ファスト風土。若い人はファスト風土の無機質さ・・・。単調で平板な日常の郊外住宅地、ロードサイドの均質さのつまらなさを直感的に感じるのかもしれない。
そこをただ歩きながら、自分にとって本当な人。困った時、サインを受け取る人、自分の困り感にキチンと対応する人、当事者の本音に気づく人、自分の身の丈に合う人、自分を演じなくてすむ人、きちんと自分なりの専門性と、これは出来るという自分なりのものを持っている人、いざ私が困った時、きちんと考えて頼りになる人、いざとなった時、きちんと対応できる人が本当の支援者だと思う。色々考えた。
私なりに本当に自分にないものを持っている人、自分なりの考え、価値観のある人は大事にしようと思った。
そう思いながら、千城台を右折して直進して、東京情報大学に向かった。千葉なのに東京の名前をつける大学は、東京コンプレックスがあるせいだろうと思った。
東京情報大学は東京農業大学の系列の大学だと思った。
朝日の記事でKさん、S希チャン、K子さんの事例を読む。発達障がいの働きにくさの記事だ。朝日の女性記者が8日のIT系特例子会社のSSTのとき、Kさんら就労支援推進ネットワークに取材が来ていた。
女性記者が取材していた。S大学のディケア、障がい者人材紹介会社のK子社長にも取材したらしい。
う~~ン皆働きにくさと違和感抱えている。自分だけではないと思った。Kさんの困り感は中学教師時代に由来する。S希チャンの建設会社・パートでの大変さを記事を読んで想像するといたたまれない。
さぞつらい日々をすごしたと思う。
今の会社がS希チャンに理解があってよかった。S希チャンも働きやすいだろう。
そんなことを思いながら都賀に行く道を歩いた。
駅はファスト風土、無機質、均質性。このことは前述したので省略する。ただ熱くて水分補給が多かった。モノレールで作草部まで行き、千葉中央図書館に行く。千葉フィルムコミッションに映画・テレビの撮影が多い。千葉は東京に近いから、テレビ局、映画製作会社が、経費削減のため千葉市で撮影するのかと思った。
図書館内にあるカフェ&レストランは水のサービスも後回し。私が、やる気のないウェートレスに言わないとやらない。
このカフェ&レストランは親方日の丸の殿様商売だと思った。民間のカフェじゃ考えられない。
そう思いながら、fグループホームに戻った。いい気分のウォーキングだった。